夜空のイベント

夏といえば天体観測!

f:id:Hydrornis:20141226170338j:plain

冬の方が晴天率は高いのだけど、

本格的な観測をするには夏の方がシーイングが良いとされています。

高原のキャンプの夜はとても印象に残っています。

 

夏休み最大のイベントは流星群。

毎年お盆が極大日なので、各地で歓声が聞こえるぐらいです。

ペルセの流星群は大物の確率が高いので特に美しいです。

実は夏休み突入と同時に幾つか流星群があって、

ピークをはずしても新月の夜は狙い目です。

 

画像はお月さまなので超望遠ズームなら手持ちでもOKです。

双眼鏡の星空散歩は時間帯でかなり変わってきますが、

ひとみ径4mmもあれば十分過ぎるほど楽しめます。

スペシャル・プラン

夏といえばキャンプ!

f:id:Hydrornis:20160615004154j:plain

キャンプに対する考え方は時代によっても違うけど、

日常生活よりも自然に近いところで短期間寝泊まりを楽しみます。

 

バードウォチャーの朝は早いというか、

本気の鳥撮は鳥さんが行動するより前に現地に到着が理想なのですが、

国立公園の生息地に勝手にテントを張るわけにはいかないので、

現地のガイドさんと綿密に段取りを決めておきます。

 

通常は近くのホテルに宿泊して早朝ピックアップしてもらい、

数時間ほど探鳥ルートを散策して一度戻って優雅(?)に朝食をいただきます。

さすがにここまでのプランは特別な海外リゾート向けプログラムです。

画像のイメージは限りなく野宿の状態と思われます。

心に刻み込む風景

夏といえば国立公園!

f:id:Hydrornis:20170617001504j:plain

今まで見たことのないところを旅することになれば、

最初は何もかも珍しくて撮影をするのだけど、

わりと単純な方なので、景色を切り取ることに魅力を感じなくなります。

誰もが一度は経験したことがある、もったいない症候群です。

 

記録じゃなくて、記憶に残そうと考えるのです。

自分の眼で見て、触って、感じることをとても大切したいです。

その場で心に深く刻み込む人もいれば、

時間をかけて染み込ませていく人もいます。

 

表現の仕方は無限にあるので、

写真をとっておいて後から何度も思いかえしたり、

誰かに説明する時にも画像があった方がわかりやすいです。

カメラを持って行くのか決めるのは自分です。

持っていて使わないのも自由な選択です。

限りなく透明に近い聖域

夏といえばトレッキング!

f:id:Hydrornis:20170618005229j:plain

厳密に定義すれば、この場所は登山道のルートの真上

ちょっとでも増水すれば入山禁止となる上級者向けの裏ルートです。

 

そんなわけでこんな軽装で行くところではないのですが、

山頂にアタックする気はまるでないというか、

林道を降りたこの辺りが目的の場所です。

高原のS字コーナー

夏といえばツーリング!

f:id:Hydrornis:20160526000249j:plain

良く見ると秋っぽい感じがするのですが、

かなり高地なので装備を整えればこんなものかも。

 

これ撮影用に超低速で走っているというか流しているのだけど、

思っている以上にバイクが傾いているように見えます。

関東屈指の美しいルートなので、

のんびり過ぎるぐらいがちょうどいいです。

水中ダンス

夏といえばダイビング!

f:id:Hydrornis:20160528002730j:plain

この画像はフィリピンなので、

季節とはあまり関係なくだいたいいつでもOKです。

 

この日は人数が多くて、たくさんのポイントにボートが出たのですが、

このグループは初心者コースの設定なのでのんびりしています。

申請は自己申告なので、チームリーダーはNAOKOです。

 

ダイビングの楽しみ方は人それぞれなので、

思い出に残るシーン違うと思いますが、

このボートには伝説の、「海神」オンパが同乗していたのです。

正確な発音はわからないのですが、文字通りの海の化身で、

身体の何倍も長いフィンを装着して泳ぎはじめると、

周囲の魚たちはまるでそれに同調するかのように舞い出すのです。

それはそれは物語のような不思議な光景です。

今日からまた夏休みです。

ここ数日、すっかり夏らしくなっています。

例によって少し早目のお休み進行です。

f:id:Hydrornis:20170703181453j:plain

お家に近くのカルガモ君たちも、

すっかり大きくなって、ぱっと見わからないのですが、

まだ跳べない集団が数羽寄り添っています。