インスタ映えとiPad映え画像の考察

インスタ映えするかどうかはとっても重要らしいです。

おしゃれ女子に人気のスイーツとか書いていると、

笑われそうですが、日本経済全体を考えると、

いやそこまで考えなくても、

普通に良い写真を撮りたいという工夫は、

写真愛好家のそれと変わらず素晴らしい行動力だと思います。

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ひそかにはまっているのは、iPad映えする画像です。

iPadは持ち歩けるフォトフレームなので、

見せられる人が限られていますが、

映える/映えないが割とはっきりしています。

 

iPadは拡大表示も簡単にできるけど、

ジャストサイズに整えておくのが秘訣のように思えます。

余りやり過ぎるとまたサンプル画像といわれるので、

力の抜き加減も大切です。

 

iPad映えするポイントは透明感がある画像、

主題がはっきりしているほどいいです。

色のりはiPadがフォローしてくれるので、

少々古めのコンデジ画像でも、「あらびっくり!」

立派なお作品になります。

hydrornis.hatenablog.com

の画像は、MacBook Air だと良く見えないのですが、

iPad Pro クラスの高性能モニタになると、

奥の三脚に付いているカメラの型番まで判別可能なぐらいの表現力です。

MM1A2J/Aは、おそろしいほど素敵で華麗に魅せてくれます。

ThinkPad 25 (20K70003JP)

ThinkPadの7列キーボード仕様

もうすでに販売しています。

www3.lenovo.com

販売価格が、¥193,860 なので意外と安いというか、

第7世代ながらもフルスペックなので、かなり頑張った様子。

欲しいけど、もったいなくて触れないかもです。

 

画像を見た感じだと、忠実再現ではなくて、

ESC や Delete キーなどは縦長でむしろ使い易そうです。

Windowsキーのおかげでデザイン台無

マニアの気持ちをちゃんと理解してるの?

感もあるけど、なければなかったでとても使いにくいと思うし、

マイクロソフト様もお怒りになるかも知れないので、

これは仕方がないです。

 

レッツノートの20周年記念最上位モデルは既に瞬売しています。

この辺、経済レベルが少々異なる方もいらっしゃるので、

ひと桁ぐらいなら誤差の範囲も存在いたします。

 

Lenovoは、常時何らかのキャンペーンをやっているので、

25周年記念モデルの、Retro ThinkPad も、

10%ほど割引されるようです。

増殖するUSB機器

ちょっと前に、

hydrornis.hatenablog.com

モニタの背面及び周辺がぐちゃぐちゃ...。

と叫んでいるのですが、

今回はこれ、

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USB充電機器が着々と増えています。

一応念のため、最終経路だけは純正を使っているのですが、

ほどんど意味のない状態になりつつあります。

上の画像を軽く説明すると、

  • メインはUSB給電付きのタップ
  • 画面中央は、海外でも使えるらしい(?)器具
  • 後方の黒いのは元々モバイルバッテリーの付属AC  
  • そこに接続されるのは、Bluetooth ヘッドホンアンプ
  • 金のケーブルは、iPad用
  • 手前は、iPhone用

これらはほぼ毎日使っています。

残り3つ空いているのですが、

とか、他にもいっぱい接続されます。

これはもう専用のUSB給電タップを買った方が、

付属のACアダプタを使うより安全そうです。

 

MFi認証のマルチタップとか売っているのかな?

そもそもUSB規格もいっぱいあり過ぎて、

よくわからないです。

美少女カメラ

度々ネタににして申し訳ないのだけど、

「美少女カメラ」という不思議ちゃんがいます。

もしかすると地域限定で既に使われているかもですが、

以前このブログでも紹介(?)をしている

hydrornis.hatenablog.com

女子カメラの上位互換に位置する素敵なカメラです。

最大の特徴は、

「片時も離さず連れて行きたいカメラ」

になります。

 

それって、最愛カメラなんじゃないの?

うーん、そうだけどちょっとだけ違っています。

最愛カメラ = 美少女カメラ の人は極めて少数派であり、

本人は気づいてないというか、正常な人です。

 

そもそもこんなことを考える人は収集癖のあるマニアですから、

カメラをもう既にいっぱい持っています。

最新のカメラを買ったんだけど、

なぜかいつものやつを持ち出してしまう、

そんな人は要注意です。

 

写真の評価をするのは審査員だったり、

今では世界中に繋がっているたくさんの友人とかです。

すべての人がプロを目指しているわけではなく

奇跡の一枚は自分にしかわからないです。

 

またまた道をはずし気味になってきたので修正すると、

お家のデジカメで最も近いのは、LUMIX DMC-LX5 だと思います。

嗜好が特殊過ぎて全然例えになってないですね。

一般(?)には、女子カメラの自分特化版と考えられます。

 

「国民的美少女カメラ」 = EOS Kiss(特にX7ホワイトモデル)

コンデジだと、DSC-RX100 シリーズ(特に初代モデル)

富士フイルムなら、X-A1 , X-M1 あたりになるでしょうか。

 

この他にも、「永遠の美少女カメラ」とか、

「伝説の美少女カメラ」、なんていうのも当然ありです。

共通項は、「思い入れ」 + 「衝撃的な画像」です。

皆さまにとってもそれぞれ特別なカメラがきっと存在します。

SELPHY CP1300

SELPHY CP1300 のページを読んでいた時、

cweb.canon.jp

「これ以上、キタムラ君をいじめないで!」

と、一瞬思ったのですが、

よくよく読み進めていくうちに、

ここまで豊富な機能を使いこなそうとする人は、

状況に応じて、必要なサービスを使い分けられると気がつきました。

 

それにしても、とてつもなく多彩な特長ですね。

「スマホとセルフィーしよう。」

同じ会社の製品として大丈夫なの、それ言っちゃって?

前向きに考えると、共存を目指しているようです。

 

マイスタイル・キャンペーンのキャッシュバック

デジカメにしては小額過ぎるので謎でしたが、

あくまでプリンタ部分に付加されるので、

単純に10%引きなら意外と大きいです。

 

でもせっかくの舞台というか絶好のチャンスなので、

バッテリーパック NB-CP2LH

希望小売価格(税別):7,000円

をプレゼントして、フィールドに持ち出す機会を増やしてあげれば

宣伝効果も期待できるような気もいたします。

 

EOS M100 + SELPHY CP1300

とっても素晴らしいというか、かなり攻めています。

これで安心して、M5 , M6 を買う事ができます。

Canon 「 EOS M100 」

EOS M100 今週木曜日から発売のようです。

cweb.canon.jp

EOS M5 / EOS M6 との違いは、

  • M5 = ファインダーが最初から付いている。
  • M6 = 限定販売のEVFキットが売っている。
  • M100 = それ以外の基本的性能はほぼ同じ。

3機種とも1年以内に発売されているので、

ミラーレスの場合、差をつけにくいというか、

SKUもたくさんあって、価格設定が超難しそうです。

 

初売価格でくらべるのなら、M100 はエントリークラスなのだけど、

他社および自社一眼レフとの関係が微妙過ぎて悩めるところです。

キヤノンさま的には出血大サービスの目玉商品なのかな?

 

安心のキヤノンブランドなのでかなり購入しやすいと思います。

キヤノンの販売力をもってすれば、

たぶんきっとミラーレスシェアナンバーワンは譲らない

かなりの覚悟が伝わってきます。

 

先月あたりは、M3 , M10 の大処分販売でつい買ってしまった人も

かなり多いと思います。M5 , M6 もぎりぎりの線まできている状態です。

レンズが同じなら得られる画像もほぼ同じと思われるので、

いよいよデザインで選ばれる時が到来したのかもです。

 

キヤノンのミラーレスカメラという今までの思い込みで考えると、

M100 が一番かっこいい(かわいい)というか売れそうです。

重箱の隅をつつくわけでなく、キヤノンの商品比較表を

眺めてみると、ほぼ唯一の違いは、露出補正:AEB でしょうか。

質量88g減の方がうれしいユーザがむしろ多い感じがします。

 

これニコンのエントリー機もそうなのですが、

なぜ故この機能を省こうとするのか常々疑問に思っています。

「わかっているなら上位機買えばいいじゃん!」

ご指摘は真摯に承っておけば良いのだけど、

この理由で買い控えになるのは遺憾の極みで御座います。

 

だって人にオススメする時、

スマホじゃなくて、デジタルカメラの楽しさを表現しやすいです。

5連射とか7連射まではいらないと思うのだけど、

きちんとホールドして機械式シャッターで3連射の時間差攻撃(?)

本来は適正露出を探るのための補助的機能と考えられますが、

結果を見くらべてようやく意味がわかるのです。

 

エントリー機は文字通り入門機なのだから、

ここでデジカメの面白さをちゃんと説明してあげないと、

せっかくのチャンスを逃してしまいます。

美味しさのコラボレーション

ワインの評価というか販促用のショートメッセージに、

「~何々でも紹介された、コスパ最高のワイン!」

一定の効果は期待できると思いますが、正直ガッカリします。

 

ワインほどコスパとかけ離れた存在はないのが本音です。

もちろんコストは商品販売にとって重要なのは理解できますが、

そこに触れないのが販売店に与えられた使命なのです。

「夢と魔法、今ならお安くしておきます。」

みたいな看板は見たくないです。

 

もしかすると、WORLD PREMIUM は相当に気を配って、

秘密にしている戦略なのか、セブンイレブンのサイトにもないです。

手がかりは6/27販売開始のリリースだけなので、

回収も考えると3か月の期間限定、地域限定と考えられます。

f:id:Hydrornis:20170924011616j:plain既に全品購入したので(←大人げない!)

どのぐらいびっくりしたのかを、夢のない手法で説明します。

もしこのワインを継続して同じ品質で提供し続けたら、

ほとんどの専門店はお手上げです。

 

圧倒的な事業規模と流通網を持っているから可能なので、

1ケース、2ケースの取り扱いでは実現できないです。

たぶん輸送、販売、(宣伝)コストが限りなく0。

もっと突っ込んで邪推すれば、利益率も極めて抑えています。

 

つまり最初から特別な目的の商品なんです。

ここで誤解してはいけないのが、WORLD PREMIUM 特徴

テロワールに由来する雰囲気というか土壌を決して強く押し出さない。

高額ワインの方向性とはかなり違うタイプです。

 

全体的には手間暇かけて透き通るような純粋さ目指していて、

良心的な価格で販売しています。文字通りコスパのいいワインに分類される

人が多いかもだけど、高そうなワインの廉価版ではないのです。

この価格帯の頂点を極めることを目標においています。

 

なんか文字で書いていると、どんどん変な方向にいくのだけど、

アラ千円クラスを中の中に位置付けると、

WORLD PREMIUM は中の特上のポジションといえます。

味の完成度としては個性を重視する上位クラスよりまとまっています。

 

ワインの楽しみ方としてはかなり枝道を回っている感じですが、

誰が飲んでも美味しいと感じる絶妙なバランスです。

特に素晴らしいのは温度差による味の変化が少ない事です。

飲み残して冷蔵庫保存をしても、翌日もいきなり美味しいのです。 

 

単体で飲んでも美味しさがわかるぐらいじゃないと、

お料理との相性を楽しむ余裕は生まれないです。

この点もまったく抜かりはなく、

合う合わないは志向によってかなり違いますが、

それぞれの性格をより鮮明にする方向で伝える力があります。

 

お酒、特にワインはある程度飲み慣れていると、

美味しい要素を見つけるのがうまくなる不思議な飲み物なので

万人受けするものはあまり尖ってないタイプが無難です。

でもこのワインたちはさりげなくその特性を表現しながらも、

確実に美味しさを演出してくれるぎりぎりの配慮がされています。

 

このブログは光学系なので最後に無理やりまとめると、

地域限定、数量限定のスペシャル・エディションでありながら

壮大な撒き餌レンズと同等の性格を持っています。

カメラメーカーが写真の楽しさを広めるために各種セミナーをやって

地道に裾野を広げていくのと似たような活動を、

大規模にやっているような気がします。

 

本物をまず知ってもらい、その後は見つける楽しさも含め

チャレンジしてみてください。あなたと大切なお知り合いにとって、

最良の出会いを必ずまた何処で発見できることを願っています。

ワインは嘘をつかない!

どこかの漫画で見つかりそうなフレーズです。

勝手に解釈すると、主人公はちょっと変わり者の設定で、

あくまで純粋過ぎるので、周辺に誤解を生じます。

しかし、愛する者(この場合はワイン)に囲まれて生きているので、

結果としてその繊細な感性で関わる人を幸せに導きます。

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WORLD PREMIUM

「ワインは嘘をつかない!」

一般的にワインはある程度までは価格に比例しています。

すごーく厳密にお作法を紹介すると、

  1. ワインの情報を入手する
  2. ワインが売っているところを探す
  3. ワインに合うお料理を考える
  4. いつ、どこで、だれと楽しむかを決める
  5. 当日までにコンディションを整える
  6. ラベルの情報を読んで味わいを想像する
  7. 開栓してグラスに注ぎ満足する

という行程すべてがワインの正しい味わい方です。

なので、ティスティングだけで産地や品種、製造年を当てる

なんていうのは手品のようなものです。

実際に出来る人も珍しくないけど、

正解かどうかよりも、プロのサービス業ならば、

まず飲む人にいかに楽しんでもらうかを第一に考えます。

 

これも少-し周回遅れ気味なのですが、

セブンイレブン限定の、WORLD PREMIUM ワイン

とんでもなく美味しいです。

お家の主力はドイツワイン(モーゼル・リースリング)なので、

最初はもちろんリースリングから飲んでみました。

 

「マジすか!」

「なにこれヤバ過ぎ!」

「ウェーィ!」

人間は本当に驚いた時、うまく表現できないものです。

3回目で確信を致しました。「これは素晴らしい!」

続いてキャンティを購入、信じられないほどエレガントです。

 

さてここからがマニアの行動パターンです。

販売店はコンビニです。つまり専門の酒販店ではないです。

しかしセブンイレブンは日本一の流通業者であります。

しかもサントリーとのダブルネーム

スーパーバイヤーがいます。

 

真っ先に信用するのは己の味覚なのですが、

リピートするにあたって信頼するポイントとなるのは、

バイヤーの心意気というか、そのポジションになって考えます。

セブンイレブンの商品としては、1380円や1440円は高級品

度肝を抜くような品質を担保できなければ、

GOサインをもらうことは出来ないはず。

 

たぶん限定でなければこれらの商品の販売は難しく、

各店2本までしか陳列することが出来ないです。

気が付いた時には、幾つかのお店から完全に姿を消しました。

「これは何としても全品制覇をしたい!」

最後の1本を見つけたのは数時間後、

達成感が半端ないです。

普通、理性ある大人がやる行動ではないと思います。

でもこの商品は20歳以上じゃないとだめです。

複雑な思いのまま明日に続きます。

macOS High Sierra

iOS 11 の華々しいスポットライトにくらべて、

地味な印象の、macOS High Sierra

ハードウエアの更新は周回遅れ、安全運転志向ですが、

10.13 のアップグレード完了していてます。

 

今回は、新ファイルシステムAPFSが採用されるので、

も少し慎重になっても良さそうなのですが、

理由は、iPadが予備機として使えることもあるのだけど、

MacBook Air MD760J/A がかなりお疲れ気味に加え、

ネットに繋がるタイプライター状態なので、

万が一の場合もダメージが少ないです。

 

本体側に重要なデータがないというか、重たい作業をしないので、

使用年数の割には、データが素のままに近いです。

もしもの時は、初期化をしても復旧できます。

 

そんなわけで、iOS 11.0.1 と一緒に全機最新にしました。

見た目もまるで変わらず、今のところ快調です。

「写真」アプリが、超進化しています。

編集モードではフォトショップ並みの機能が搭載されたので、

他社製ソフトの入り込む余地が益々少なくなっています。

 

MacBook Air は画像の繊細な取り扱いには不向きで、

最先端技術を体感するには新しいMacを買ってちょうだい!

感が、かなり強く伝わってくるのですが、

MacBook Air ユーザは意固地なので、

対応機種になっている限り使い続けるでしょうね。

今さら気づいた必須要件

カメラバックに限らず、

リュックとか手さげかばん(ちょっといいやつ)を

探す時に内装の構成をかなり良く確認します。

 

ようは必要な持ち物が予定通り収納できるかチェックです。

本格的なカメラバックは15.6インチノートパソコンが

入って、もちろんカメラとレンズを守らなくてはならないので、

本体だけでも相当に重たいです。

 

修行をしたいわけではないので、出来れば軽い方がいいけど、

大切な機材を守る本来の目的を忘れては意味がないです。

またまた例によって前置き長そうになっています。

今までまったく気にしてなかったけれど、

iPad収納区画があることをわざわざ記載している理由が判明致しました。

気づいちゃった人にとって必須の要件だからです。

 

これまで撮影する時は必要最小の機材で画像を記録します。

間違いなく写ってるかどうかぐらいを、デジカメの小さなモニタで確認して

仕上がりのチェックやバックアップはお家に帰ってから行うのが、

基本のワークフローというか一連の儀式になっていました。

でも会心の作品こそ、その時を共有した人たちと楽しみたいのです。

 

レンズ一本我慢すれば、iPadを持ち出すことが出来ます。

わずかに6.1mmの板なので、437g増が平気ならそれでもOKです。

撮影する喜びと同じぐらい綺麗に見る事はとても大切です。

特に訳あって公開することが出来ない人物撮影等では、

最高表示をその場で提供することができます。

 

このブログは、フィルム撮影とかもするのでごちゃ混ぜですが、

目的応じて最良の選択がまた一つ増えた感動です。

必ずしもデジタルが万能というわけではなく、

表現手法の引出しをなるべく多く持つことも表現力です。

 

要約すると新しい仲間(iPad)が加わって嬉しい!

という、とてもわかりやすい内容です。