コレクターの心境

今日のエントリで、継続1,111日になった模様です。

記念日とか限定とか、数字が並んだだけでも縁起が良さそうです。

なんかもう毎日思いつきで書きなぐっている状態ですが、

明日からは少し環境が変わるので平常になりそうです。

 

国内旅行は車で行ける日帰りの範囲ならわりと気楽に行けるけど、

一週間以上になってくると、それなりにお金がかかります。

格安航空券もうまく使えれば節約にもなりそうだけど、

安いのには必ずそれなりの事情があることを誰もが知っています。

 

ブログはあまりお金かからない趣味にも感じますが、

パソコンとネット回線とデジカメの他、PVを上げていくには、

その他のコミュニケーションツールを駆使して、

なおかつ、良質なコンテンツが必要です。

 

これらは常時アップデートをしないと陳腐化するので、

日々お買い特な情報を探し回って、その動向に一喜一憂します。

実際これだけでも結構楽しいのですが、

一応光学系ブログなので、最新の情報は欠かせないです。

 

それらをある程度知った上で、愛機を選ぶことになるのです。

これさえあれば、もう他は何もいらない!

この境地に辿り着いた者は、今のところまだ周囲に存在しないです。

価値観は人それぞれ違っているのが当たり前なので、

どこに比重を置くかによって相当変わってきます。

 

明日からは、コレクションが増えていく過程を探っていきます。

今日の行動を予測してみる

Hydrornis は、とっても恥ずかしがり屋なので、

どちらかというと、無愛想なタイプに思われています。

本当は色んな事に興味があって聞きたいのですが、

表現力が不足しているため良く的をはずします。

 

普段はそんな感じなので会話が短いです。

でも、とっても重要なプレゼンとか、

大人数を前にした講演(?)のような晴れの舞台に関しては、

不思議なことにまったく緊張する気配すらないです。

 

事前の準備に時間をかけるのはそのためであって、

メインのポジションにいて、好きなことだけを話すのだから、

むしろ至高の時間を楽しむぐらいの気持ちです。

 

とはいっても、今頃はたぶん余裕なく動き回っている様子が想像できます。

当然主役ではないので、サポートリーダーの役割は、

プロジェクトの完了を見届けることです。

今年最初のイベントなのですが、

なんか落ち着かないです。

森の妖精より

話の流れからいって本日はタイの順番なのですが、

なんか上手くまとめられないというか、

ブログタイトルの秘密を語る上でとても重要なポイントに

なってくると思われるため先延ばしさせてください。

 

簡潔に説明をすると、このブログは双眼鏡日記(しつこい)であって、

その先の視界には、Hydrornis の姿が見えている設定なのです。

ここをさらりと書き流してしまうと後悔するかもなので、

今回は無理をせずに延期をすることにいたします。

 

既にこの段階でも日本語がかなり崩壊していますね。

明日からはまた、物欲系光学ブログに戻る予定になっています。

快適なホテルライフ

短いスケジュールの海外旅行で、

土日から土日までを選択しない理由は、

飛行機が飛ばない事がたま(アジアでは普通)にあるので、

平日の方が素早く対応できる確率が高いからです。

 

パッケージツアーの最安値を狙うと、

航空会社未定、ROH(部屋指定どころか出発寸前まで)

ホテルの場所すらわからないものがあります。

確かにお値段は、判断材料の大切な要素だとは思いますが、

差額とリスクをよーく考えて選んだ方がいいです。

 

リゾートは、ほとんど宿泊したホテルで決まるので、

ここは頑張って、なるべく目的にあったお部屋を選びましょう。

ホテルの格と滞在費は比例の関係にあるので、

必ずしも高ければ良いわけではなくて、

出来ればカテゴリーを指定するぐらいこだわりたいです。

 

最高級クラスの普通のお部屋よりも、

ワンランク落とせば、ホテルで一番いい部屋に泊まれます。

最初から全カテゴリーは選択できない事が多いので、

立地で選んで、現地のマネージャと交渉です。

 

オフピークなので、完全に満室はほとんどないです。

しかも高そうなお部屋になるほど空いてる確率は多くなります。

よっぽど立派な観光地のホテルでなければ差額は少なくて、

ホテル側も少しでも利益が上がるので喜んでくれます。

 

これは秘かに楽しみにしているイベントなので、

あまり人前で公開したり、大きなホテルでは難しいです。

ゲストだからわがままをいっているのではなくて、

最初にしっかりと滞在の目的を伝える事で、

スタッフとも仲良くなって、快適なホテルライフを満喫できます。

 

最近はネットで細かく指定が出来るようになったので、

あまりやらないけれど、都市部はホテルがたくさんあるので、

眺望よりも商業施設に近いとか、行きたいお店のアクセスが良いとか、

従業員がぼったくりタクシーを避けて選別してくれたりもします。

度々訪れる都市では、幾つか知っていると便利です。

リラックス・ダイビング

ぶち抜きで一週間以上休んでしまうと、

引き継ぎとか代行の手配が必要になり面倒です。

でも本当は、もしもの時に備えて信頼関係を獲得しておく事が、

正しいビジネスマンにとっても必須の条件であって、

会社で仕事をする最大のメリットです。

 

オフピークリゾートの快適さに慣れてしまうと、

次はどこに行こうかと考える事自体が楽しみになってくるので、

ちゃんと遊ぶために仕事の効率を良くする努力をします。

この好循環が結果としてチーム全体の意識を高めるのです。

 

現実はそんなに甘くないと思われるかもですが、

考えて、実践して、結果を残す。

仕事一筋の人には必ずしも理解されない部分もあるのだけど、

与えられたお休みでリフレッシュすることは大切です。

 

そんなわけで今回はダイビングです。

最初のライセンスはハワイで取ることにしました。

かなり前にも書いた記憶があるのですが、

どこで講習を受けたかによってスタイルは違ってきます。

 

実はハワイでのダイビング講習は結構厳しくて、

リゾートにいながらも、プログラムを全部こなします。

でも詰め込みや無理な要求はないので、進め方はとても楽しいです。

通常、実習はプールで行うのが正しいやり方らしいのですが、

波の穏やかな場所まで行くのでピクニックのようです。

 

最後の2回はダイブボートを使って世界有数のスポットに行くので、

初心者用の浅瀬は最も魚影が濃くて水族館並みの美しさです。

講習完了後は、インストラクターは先生ではなくなり、

ガイドさんとして、技術レベルに合せた場所を案内してくれます。

この辺の割り切り方がとても素晴らしくアメリカらしいです。

 

相性というのは存在するので、何処が最高とは限らないと思うけど、

手抜きはしないし、環境は守りながら、リラックスを教える。

一緒に講習を受けたメンバーにも恵まれたので、

とてもラッキーな出会いだったと思います。

Hospitality

会社に入って数年ほど働くようになると、

仕事のスケジュールがほんの少しわかってきます。

入社前は忙しくて海外旅行なんて行けないよ!

と、聞かされていたのですが、

パッケージツアーぐらいの休暇は確保できるようになります。

 

たぶん職種にもよると思いますが、

普通の会社は、若手が1週間ぐらいいなくなっても、

余裕で仕事は回る仕組みになっています。

実はこの頃になると、同期入社組に退職者が出るようになるのですが、

それはまた別の話。会社には内緒の門出を祝うパーティーです。

 

行き先はバリ島、プレオープンの超豪華ホテルに滞在です。

それはもうびっくりするほどの規模の施設なのですが、

宿泊客が少ないこともあって、とにかくスタッフの数が多いのです。

フル稼働時が客数当たり2.0以上と言っていたので、

実際には軽く10数倍以上いたように思います。

 

この話はもう何百回も話しているので、

どこまでが本当なのか、もはやわからないぐらいです。

ただひたすら、暖かいところで昼間からビールを飲んで過ごすだけ。

すぐに飽きると思っていたのですが、あっという間でした。

 

バリ島の人たちというか、このリゾートの Hospitality は、

超一流です。何もしない贅沢(正確には何もないように感じる時間)

を、さりげなく作り出すために驚くほど気を配っています。

 

ビーチフロントなので、海までお散歩して戻ってくると、

誰もいないのにシャワーの用意がされていたり、

パラソルが日差しに合せて微妙に角度を変えてあったりします。

何か注文しようとするタイミングになると、

身振りで呼べるぐらい絶妙な距離をスタッフが歩いています。

まるで監視をしているのではないかと思うぐらいに気が利いています。

 

広大なプライベートビーチは、ゴミどころか足跡もないのです。

良く見ていると、何人ものスタッフが常時砂浜を整えているのです。

見えないところでたくさんのスタッフが仕事をしています。

 

お料理もどんな軽食であってもリゾート風で手抜きなしです。

バリ島は独自の宗教なので、お肉が信じられないほど美味しいです。

お家でよくやる、これまでの中で素晴らしかったベスト30、

トップ10圏内の食事、バリの肉料理は2,3種類あります。

 

何かうまくまとめられないですが、

リゾートの楽しみを教えてくれたのは間違いなくバリ島です。

はじめての海外旅行

はじめての海外旅行はオーストラリア。

理由は簡単で、南十字星をこの眼で見たかったからです。

わかりやすい性格はあまり変わってないみたいです。

 

今なら経由便でのんびりと目指しそうですが、

その頃は旅の経験も少ないし、とりあえず直行便で飛んで、

とにかく誰もいない内地に向かって車を走らせました。

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しかし、実際のオーストラリアは広いです。

Blue Mountains National Park はわずかに100km程の地点ですが、

この山というか森を越えると、何もなくなるそうなので、

街に戻って準備を整えます。

 

後になってわかるのですが、実はこの駐車場から見た夜空が、

最高レベルのコンディションだったことは内緒です。

 

当時本当に何もわかってなかったので、

レンタカーもAvisの日本代理店まで行って予約をしています。

上位のグレードは搭乗人数によってわかれていて、

それ以外は一律料金だったので、営業所に一任しました。

確か30豪ドルはしない程度のキャンペーン期間中です。

 

用意してあった車は、ガレージの中に保管されていたピカピカの車

たぶん今これを日本で売りに出したら凄い価格になると思います。

 

おかげ様でちゃんとしたモーテル(クルマ用のホテル)に泊まり、

昼の内に目星を付けておいた場所に行って星空を堪能することが出来ました。

そもそも光害を意識しなくても南十字は余裕で見つけられます。

ポイントは半径数10km以内に誰も人がいない場所にいる。

そんな環境に憧れて行ったので目標は達成です。

趣味の連携

「趣味は、バードウォッチング。」

というと、

「なんか渋い(大人っぽく高尚)ですね。」

となって、年配者の印象が強くなるので少し控えています。

 

そうはいっても、「趣味は、双眼鏡です。」

素直に答えてしまうと、どう対応して良いのか迷いそうなので、

通常は、カメラということにしています。

こんなことを気にする時点で問題があるのですが、

「趣味は、旅行です。」

を、模範解答に使っています。

これだと話がスムーズで聞き手にスイッチも可能です。

 

これらは連携して一つの楽しみになるのですが、

ものごころついた頃から、被写体でなく撮影者でした。

通常アルバムには、記念日に撮影された姿が並んでいるものですが、

もっとも古いものだと、誰にも理解できないアート集です。

これを大事に残して置いてくれた事に感謝致します。

 

順番は定かではないのだけど、

とにかく自分の眼で良く観ることに執着します。

最初はそれを撮影して丁寧に(しつこく)解説してたのですが、

画像がなくても状況を伝える手段はたくさんあるのです。

ちょっとこの辺りは複雑なので省略して進めた結果

大人になって趣味と呼ぶようになります。

撮影しやすい距離について

昨年末は、α事件で頭いっぱいだったのですが、

購入に至るまでの過程が最もエキサイティングな時間で、

自機になると、すぐさま当たり前の存在になります。

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カタログ値と質量がまったく同じです。

予定の組み合わせだと、約970gになるはずなので、

フルサイズデジカメとしてはやはり軽いです。

  • FE 85mm F1.8
  • FE 90mm F2.8 Macro G OSS 
  • FE 100mm F2.8 STF GM OSS

相当に悩んで身の丈にあったレンズを選択したのですが、

最終候補がすべて単焦点中望遠レンズになったのは、

いかにもこのブログらしいです。

 

相性のいい画角というか焦点距離はある程度決まっているので、

大切な撮影はやはり自分の最も得意のレンズで臨みたいです。

ソニーは上記単焦点うぃ含めて、70-100mmをカバーする

レンズがとても充実していて意外と選択肢が多いです。

 

ズームが特に嫌いなわけでもないのですが、

最適が用意出来るなら、重さに耐える理由がないです。

少し前にも書いてるけど、単純に単焦点が好きなんだと思います。

エクストラファイン

RAW + JPEG は仕方ないですが、

エクストラファイン画質は、15MB以上になります。

以前、圧縮率を下げる意味はないのでは?

と書いた記憶があるのですが、

ファインとの差をくらべてもわからないです。

 

今回は最終仕上がりまで全工程立ち会うことになっているので、

JPEGは当日その場で鑑賞するだけなので問題ないです。

こんなに本格的にやるのは久しぶりなので、

表情以外には極力注文付けないように気をつけます。

 

あまり関係ないけど、はてなフォトライフへのアップロード

1枚の画像は長辺10000px、10MBまでに対応しています。

つまり、α7II のエクストラファイン画像の場合は、

ノートリでは保存できないことになります。