Kowa TSN-664M PROMINAR

Kowa TSN-664M は、

最も扱い易いスコープとして知られています。

正確な記憶ではないのですが、原形はかなり前からあって、

色違いの663と、ED78で悩んだ記憶があります。

f:id:Hydrornis:20180123000409j:plain

664は、スコープの師匠が世界中の有名フィールドで実績を上げていて、

観察だけではなく、コリメート法でたくさんの作品を残しています。

ED78-A にした理由は内緒というよりも謎です。ED78 直視型も

デジスコ界では、撮影機材装着時のバランスが良く銘機と呼ばれていました。

 

上の画像は総質量を計測していますが、約1.5kgとなっています。

アイピースがズームタイプだったので全長の方を心配していたのですが、

普段使っているリュックに、小型のビデオ三脚と並べて入ります。

 

本格的な撮影は安定した三脚とアタッチメントが必要なので、

たぶん定点観観察用として、iPhone用のリングだけ追加の予定です。

運命の出会い ( = 衝動買い )

東京には危険な場所がいっぱいあります。

この場合の危険は命にかかわることではなくて、

中古の光学機器を扱うような有名店が多数存在します。

 

実はまた行ってしまったんです。

ネットで探した方が選択肢も多いとは思うのですが、

実店舗はどんなテーマパークより面白いです。

 

今回はかなり明確に購入対象のXFレンズを決めていたのですが、

お店に辿り着く前に別の商品の入った袋を持っていました。

f:id:Hydrornis:20180121000319j:plain

KOWAの直視型スコープ一式(三脚は含まれない)です。

これ全くの新品と思われる箱入りで、AB+ として販売されていました。

用品館はとても狭いので、レジカウンターの上で見たのですが、

本体、接眼レンズ共にまったく使用感がなく新品です。

 

次のスコープは、

hydrornis.hatenablog.com

にしようと密かに心の中では決めていたのですが、

すっかり忘れることにさせてもらいました。

新品のアイピースと同じぐらいで本体とケースが付きます。

スコープの愛用者がどれほど存在するのか不明ですが、

これは運命の出会いに近い確率です。

東京地方の雪

お昼ぐらいから寒くなってきて、

14時ぐらいで3センチほど積もっています。

f:id:Hydrornis:20180122151835j:plain

このペースで夜まで降り続けると、

10cm以上積もりそうなので、

明日の朝はかなり気をつけないといけないレベルです。

 

追記:16時ぐらいになると、手摺の雪も崩れて上記測量計が

目視で確認出来ないぐらいの積雪になっているようです。

振り返りメール3年分

はてなさんから送られてくる振り返りメール、

今年は3年分なので、9エントリになっています。

 

2015-2017の1/13-1/15が対象になっていて、

例によって、季節感も統一感もなくでもなつかしいです。

年明けはデジカメのキャンペーン終了と重なります。

なので、CP+に向けて新製品の発表の時期です。

 

今年の目玉は、X-H1 になりそうですが、

フォトキナ用にX-T3 の噂も見かけられるようになったので、

実物を見ない事には何ともいえないのですが、

X-T2 < X-H1 < X-T3 の展開になったら...。と、つい考えてしまいます。

 

富士フイルムは今のところデジカメ部門が伸びている状態なので、

今年のスケジュールは順当に守られそうな予感がしますが、

他社のハイエンドは価格もかなり高騰しているので、

購入可能なお値段かどうか最も注目しています。

 

それを裏付けるように、ここ数日で多くの機種が価格変更

この場合もちろん値上げの方向で、しかも変動率が大きいです。

新製品との価格差を目立たなくするためには有効ですが、

在庫管理の観点から考えると、やや強硬な方法です。

 

2月は特別に売れないのではなくて、売りたくないのかもです。

このブログは、ミラーレスカメラが最も安かった時から

ずっと観察しているので、とっても興味深いです。

価値あるデータの集め方

先日、ソニーからアンケートのお願いがきました。

たぶんソニーストアでレンズを購入したので、

少なくとも興味のあるお客である確率は非常に高いわけで、

顧客リストとしては、とっても効率的なデータです。

 

どのアンケートも似たような形式なのですが、

5段階や7段階の曖昧表現はコンサル的には広義の解釈が可能で、

設問が多過ぎると飽きてきて本当の姿が見えてこないです。

傾向が知りたいだけなら他社のデータでも使えるので、

質問は、Yes,No の二択、せめて三択にした方が有効に思えます。

 

無作為に抽出しているのではなく、製品、値段、住所など、

これ以上ない情報と繋がっている生きたデータなので、

いかにも外部の会社に丸投げしたテンプレートのようなのでは、

意味のない時間を使うだけで、答える方もやる気でないです。

 

今なら、厳選した最も知りたい情報を絞り込んで、

140文字以内で3つぐらいのフリースタイル記述にして、

AI分析するぐらいの事は、先進企業として積極的で良さそうです。

データの集積が製品として感じられる頃には忘れているので、

素早く意義のある活用を真剣に取り組んだ方がいいです。

希望小売価格 : 1,589,760円

今週はよれよれだったのだけど、

最大の山場というか、問題の切り分けを完了したので、

優先順位に沿って進められる体制になりました。

が、予定通りにいくかは不明です。

www.nikon-image.com

負けず嫌いのニコン様からは豪華なレンズが発表されています。

どれぐらい凄いかというと、タイトルに入力するとはみ出すぐらいです。

AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR

リンク先はレンズ構成図になっているはずなのですが、

19 群27 枚(EDレンズ8 枚、蛍石レンズ1 枚、ナノクリスタルコートあり)

他保護ガラス1 枚(フッ素コートあり)、内蔵テレコンバーター5 群8 枚

計35枚のレンズが並ぶようすは、何かとてつもなく圧巻です。

 

屋内イベントに最適化しているようにも見えますが、

長玉もズームで最高画質に対応出来るようになった模様です。

希望小売価格 : 1,589,760円(税抜 1,472,000円)です。

長玉のお値段は、なぜか軽自動車と同じぐらいの設定です。

 

この辺りは、どんな高級車を選ぶのかと似ているので、

通常の感性とは違う基準が適用されるので嗜好がわからないです。

鳥撮は場所次第ですが、500mmF4が多いような気がします。

ミラーレス陣営は、100-400mmF5.6までなので、

有効径100mm超級を次に出すのはSONYでしょうね。

G Masterの400mmF2.8だと、2百万円ぐらいの雰囲気です。

安心のベルボン三脚

フィールド・スコープを使うので、

お家には、三脚に類するものがとっても多いです。

まずスコープ専用の三脚だけでも3つあり、

すべてアルミの旧式なのですが、

壊れてもベルボン様がパーツを供給してくれるので、

ふたたび直して使うので見た目ぼろぼろでも挙動は同じです。

 

カメラ用(別にスコープで使っても問題なし)は、

やっぱり実働しているだけでも3つ以上(ホントは数えきれないぐらい)

車で行く時は持ち出すのですが、あまり使わないのでピカピカ。

雲台だけ交換すれば、こっちの方が安定すると思うけども、

なぜそれをしないのか不思議で仕方ないです。

 

デジモノと違って、多少古くても影響はないからも少しあるけど、

ずーっと使って慣れてるし、安心感の違いがあると思います。

最新の三脚の精度は素晴らしく良く出来ているのですが、

カメラの性能が上がり、手持ちでいける場合が多く、

三脚をセットすると、ほんのわずかですが表情が硬くなります。

 

じっくり風景を撮影することがあまりないので、

旅行にはセルフタイマー用の軽い三脚を持って行きます。

たぶん最初に高級カーボンとかを選んでいたなら、

こんなに増えることもなかったような気がするけれど、

あれこれ試すのが、このブログの典型的なパターンになっています。

 

三脚ごとにカスタムパーツを作成しているので、

これをプレート(もしくは雲台)交換で使えるようにしていれば、

もう少し汎用性があって複数の三脚で共用も出来たのですが、

今となっては買ってしまった方が簡単だと思います。

E 18-135 mm F3.5-5.6 OSS

ソニーは、APS-Cフォーマットのレンズに関しては、

優しいというか、手が届きそうな価格帯のレンズが多いです。

www.sony.jp

α6000とかα5100あたりは、もう3,4年経過してるので、

特にそう見えるのかも知れないけれど、

2つのセンサーサイズを展開しているメリットを、

うまく使い分けています。

 

α6300とかα6500あたりになるとフルサイズ並みの価格ですが、

少し歴史が長いので、レンズのラインアップは豊富です。

フルサイズ対応になると、G Masterのズームが主力に置かれるので、

20万円台に跳ね上がります。そこまでの価値を見出している人が対象なので、

仕方ないのですが、このブログには体力も財力も厳し過ぎる設定です。

 

そんなわけで、α7、特にα7Ⅱは、MFレンズで楽しむための

母艦となっているパターンが多いです。

旧式のレンズは出来れば実焦点距離のままが嬉しいので、

5軸ボディ内手ブレ補正搭載の35mmフルサイズミラーレスカメラ

は、かなり多くの人が使っているものと考えられます。

LUMIX GH5S

さっきちょっとだけ、下書きのまま表示されてしまい

かなり慌てて削除して書き直しています。

今週は何とかなるかなと思っていたのですが、

作業効率が悪くて予定のタスクをこなせない状態です。

 

そんなわけで、今日は久しぶりのデジカメ新製品

LUMIX DC-GH5S-K キタムラ初売価格: ¥291,480 (税込)です。

カメラのカタチをした業務用のビデオカメラですね。

ミラーレスが比較的お安いのは過去の話になっています。

ビデオソースの配信はもう特別な世界ではないので、

お手ごろに感じる人も多いのかもです。

 

シネマ4K(4,096×2,160)/ 60p対応、有効1,028万画素です。

感度が約2.4倍で、フルサイズ以上に低ノイズを実現。

センサーシフト式の手ブレ補正機構も省略して、

目的を達成するために贅肉を落しています。

 

このブログ的には、LUMIX DC-G9L-Kの方が合ってる感じですが、

短期間でハイエンド3機種を揃えたパナソニックの意気込みは、

相当気合いが入っています。もちろんお値段も含めてです。

 

各社横並びの製品はつまらないので歓迎致しますが、

静止画に関しては、LUMIX DMC-GX7MK2K あたりは5万円台で

驚くほどの画質を提供しているので、現実路線も維持して欲しいです。

熟成された市場は二極化していくのが当たり前になっていて、

大きなお買物はタイミングがとても難しいです。

夢の記憶

昨日はとても長い夢を観ました。

夢というのは、叶えたい事ではなくて、

眠っている時の物語の方です。

f:id:Hydrornis:20180115150517j:plain

蒼い鳥はこのブログのイメージ

昨日というか、今朝まで寝たり起きたりを繰り返していたのですが、

再び寝ると今週の予定に大きく影響がありそうなので起きることにしました。

 

夢の内容に特に意味は無いのですが、いたって普通のストーリーで、

登場人物の年齢が若干若返っていますけど、実在の人です。

不思議の部分は、何度か目をさましているのですが、

夢中の中身は完全では無いけど、切れ目のないように進みます。

 

夢なので都合よく修正もされているので、連ドラのようです。

ドラマティックな展開は全くなくて、茶色い財布を右ポケットに入れた、

乗っていた車は赤で、いつもは通らない道を使おうと思っていたら、

工事中なので、いつもと変わらず目的地に到着した。とか、

ある日常の風景を思い出してたまたま夢で見ているそんな感じです。

 

普段あまり夢を見るタイプではないというか覚えてないのですが、

こんな経験はあまりしたことがないので記念に書きとめておきました。