星明かり程度の明るさで、カラー動画の撮像が可能
超高感度センサーを開発ではなく、特殊用途向けに発売です。
解像度は、2160×1280画素
ドットピッチは、19µmというとんでもサイズです。
10等星程度のわずかな明るさの星の天体観測などにも活用することが可能
とあるので、これ完成された製品として販売されることになったら、
かなりの高額でも売れそうですが、
今のところ、桁が2つか3つ違うレベルかもです。
キヤノンの特殊用途向けの製品は、
過去にも2億5000万画素とかの紹介もあるので、
いつかはきっと、普通の商品として発売可能なレベルというか、
当たり前の製品になっている可能性も十分に考えられます。
やはり最後のところで、
AIやIoTの進歩に伴い、
さまざまな監視・観測現場での画像解析に向けた
高性能なCMOSセンサーの需要が増加し、
さらなる市場拡大が期待されています。
の記述がみられるので、
単なる研究成果だけではなく未来を見据えています。