35MMFHDXSCA

星明かり程度の明るさで、カラー動画の撮像が可能

超高感度センサーを開発ではなく、特殊用途向けに発売です。

cweb.canon.jp

解像度は、2160×1280画素

ドットピッチは、19µmというとんでもサイズです。

10等星程度のわずかな明るさの星の天体観測などにも活用することが可能

とあるので、これ完成された製品として販売されることになったら、

かなりの高額でも売れそうですが、

今のところ、桁が2つか3つ違うレベルかもです。

 

キヤノンの特殊用途向けの製品は、

過去にも2億5000万画素とかの紹介もあるので、

いつかはきっと、普通の商品として発売可能なレベルというか、

当たり前の製品になっている可能性も十分に考えられます。

 

やはり最後のところで、

AIやIoTの進歩に伴い、

さまざまな監視・観測現場での画像解析に向けた

高性能なCMOSセンサーの需要が増加し、

さらなる市場拡大が期待されています。

の記述がみられるので、

単なる研究成果だけではなく未来を見据えています。

新製品情報の精度と価格の関係

このブログの、いい加減な調査というか、

定点観測が趣味なので、Xシリーズの価格推移をみたら

hydrornis.hatenablog.com

ほぼ2週間前の水準近くまで回復しています。

かなり具体的なお値段で説明すると、

上記した前日の価格との差が、わずかに100円です。

 

予測では、この週末あたりが今夏の底値になると思っていたので、

一時的な上昇はあったけど、びっくりの展開になっています。

新製品情報の精度が上がってくると価格を維持するのが

難しい現実を見せつけられるようで複雑な思いです。

 

組み合わせによっては全然違うこともあるので、

α7Ⅱあたりは、実質92,000円の底値で折り返しているので、

一律にどの商品が、どの時期にお安く売られるのかを

特定することはほとんど不可能に近いです。

火星大接近!

今年は、惑星との大接近が多いそうです。

この夏は火星が超近づいていて、

肉眼でもはっきりと赤い星を見つけることができます。

もちろん双眼鏡なら色も明るさも段違いです。

f:id:Hydrornis:20180731231534j:plain

画像は、LUMIX FZ-200 iAズーム2倍の1200mm相当です。

ぱっと見は、面積のある物体にみえますが、

これはピントが合っていない状態なので、それっぽく見えます。

 

コンデジのMFの使い方はかなり複雑、対象が星となると難易度Max

それでもなんとかピントを合わせることに成功すると、

大接近で真っ赤に見える火星も、

ただの白い点になります。

 

天文ファンなら、もっと違う見せ方で表現をすると思われますが、

このブログ的にはこれでも精一杯頑張ったつもりです。

特別な天文現象は後年もその時を特定することができます。

「無限の宇宙に想いを馳せる。」

とか、さらりと語れる人になりたいですが、

「そういえば、前回の大接近の時はかなり火星っぽく真っ赤に見えたね。」

ぐらいの記憶を共有できる人と、その時一緒にいたことを忘れずに

覚えておくのが、小さな幸せを積み重ねるパーツとなります。

PowerShot SX740 HS

PowerShot SX740 HS が発表されています。

cweb.canon.jp

コンデジの中では比較的大きいというか、

これ以上は、コンパクトとはいわないギリギリのサイズです。

 

キヤノンがこのクラスの新製品を出すとは思ってなかったのだけど、

自然探索のおともに一台持っていきたいデジカメです。

現在このポジションは、お家では、FZ-200が使われていますが、

もう一段小さいロングズームをどれにするか迷っています。

 

Nikon COOLPIX A900 を買おうというタイミングで、

いつも価格の改訂があるので、何度も機会を逃しています。

 

PowerShot SX740 HSは、キタムラ予約価格:¥47,140(税込)

なので、ワンランクもしくは、2,3年分お値段が違います。

デジカメの最前線とは速度感が違うので、

本当にタイミング次第ですが、

終売する前にはなんとか入手しておきたいです。

 

ニュースリリースの最後に、

2017年の世界市場規模は約1,350万台でした。

2018年は約1,000万台を見込んでいます。(キヤノン調べ)

の記述があります。

 

ピークに比べれば10分の1ぐらいの規模ですが、

必要としている人が、まだたくさんいることも事実です。

都会の量販店

東京に住んでる人は、実は都市部をあまり知らないです。

利用駅の構内であれば何とかわかるのだけど、

道一本渡った駅前のお店でもわからない時が多いです。

 

巨大ターミナルの地下街で繋がってたりしても、

普段は使わないルートであれば、わからないのと同じです。

デパ地下すら、良く説明してもらって気が付くレベル。

 

そんなわけで滅多に足を運ぶことがないので、

実際に行ってみると、びっくりすることがたくさんあります。

時期が良かったのかもしれないけど、

携帯電話、信じられない価格で売られています。

 

当然のように、ほとんどの端末が0円。

あまり具体的に書くと(総務省に)怒られそうなので、

控えめにいっても0円以下オプションだらけです。

最激戦区の地域なので、メーカーの販売員は超一流です。

超難解な質問にも、明確に即答してくれます。

 

ネット販売は、納得するまで比較ができてとっても便利ですが、

やはり活気がある最前線の現場は、お買い物の楽しさを

体験できるので、話していても気持ちがいいです。

iPhoneふくれる

iPhoneは通常、Bluetoothに自動で繋がるため、

本体に触ることはあまりないのだけど、

たまたま、Wi-Fiも繋がらないところで使用していたら、

中央に青い筋が見えてきて、

あっという間に膨らんで左側が浮いてきた。

 

念のため以前、バッテリーライフの確認を事前に行った時は、

100%で、これ以上はないコンディションなので、

交換をするとデータを消さないといけないのでもったいない(面倒)

ので、その時はやめておいたのだけど、

やはり、プログラムが発表された時点で対応しておくのが、

用心深いこのブログのスタイルだと再確認致しました。

 

一番近い拠点だと、最短でも来月以降の予約で、

しかも幾らかかるのか、その場では判断出来ないらしい。

仕方がないので次の最寄駅を探してもらったけど、

代替機の用意はできず、既に2年以上経過しているので、

有償の修理というか、交換になるそうで、3,200円(税抜)。

 

それでもかなり珍しい奇跡的な美品らしいです。

先月、海外用のSIMフリー端末を購入したばかりなので、

そっちを使えばいいのだけど、

コース変更とか、戻ってきてから再設定とか、

スマホならではの難解な手続きがあるので連絡待ちです。

Nikon Fan Meeting 2018

新マウントを採用したフルサイズセンサー搭載の

ミラーレスカメラとNIKKORレンズの開発を進めています。

events.imaging.nikon.com

創立101周年を迎えた、2018年7月25日。

ミラーレスカメラの正式な開発を発表しています。

ニコ爺ニコンファンの最大の注目ポイント、

なお、マウントアダプターを介して、豊富なレンズバリエーションを誇る

ニコン一眼レフカメラ用FマウントのNIKKORレンズも使用可能です。

と書いてあるので、継続して活用することもできます。

 

「IN PURSUIT OF LIGHT」

"特別な発表会"は、8月23日13時から、

「Nikon Fan Meeting 2018」

は、9月1日から全国7都市で順次開催。

 

かなり大口径のマウントを強調しているので、

発売後しばらく、ニコンファンは難しい選択を迫られます。

フィルムからデジタルに変わった時にくらべれば、

それほど大きな改革ではないと思うけど、

熱狂的なニコンファンの動向がとっても気になります。

IMX586

有効4,800万画素、1/2型の積層型CMOSイメージセンサー

サンプル出荷を開始するそうです。

www.sony.co.jp

これ、スマートフォン向けと書いてあるのですが、

普通のデジカメに使えれば、もっと豪華なレンズを使えるので、

この値段なら別の用途にも活用できるような気がします。

 

わずかに対角8.0mmのセンサーでこれなので、

フルサイズだったら、とんでもない解像度になります。

4K(4096×2160)90fpsのフレームレートも実現しています。

 

数世代前から、iPhoneは4Kに対応してるので、

2年後のスマホの半分ぐらいは8K対応モデルになってそう。

あまりにも速度感が違うのでちょっとびっくりです。

ファームウエアの更新

2018年7月19日以降、

現行機種のほぼすべてがアップデートです。

fujifilm.jp

X-Pro2 は、バージョン5.00 です。

お家のカメラは、しょっちゅうお試しされているのですが、

戻ってきたころにはアップデートするぐらいの頻度。 

ちなみに現在の富士機は、わけあってX-T1だけになっています。

 

もちろん、処分したわけではないです。

あるイベント対策に持ち出されているのですが、

LUMIX全部と、XF35mmも比較対象用に参加をしています。

 

さらに全員用に三脚を用意することになり、

スコープ用のヘッドを交換しようと思って探していたら、

本体丸ごと出てきたので、そのまま活用しています。

XF16-80mmF4 R OIS WR

XF16-80mmF4 R OIS WR は、

次世代の標準ズームとなる予定で、2019年の発売です。

発表会のでは、「モバイル・ズーム」と表現され、

機動性と画質を両立となっています。

 

XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS の描写はかなり優秀で、

バランスも質感も高次元にまとめられています。

大きさ的には手のひらサイズなので、

XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR との中間ぐらいに見えます。

 

X-T3 が、熱対策も含めて、X-H1 とX-T2 の間になれば、

このレンズは、ちょうど良いぐらいに収まります。

富士フイルムの標準ズームはどれも個性的で、

万能な優等生を目指す雰囲気ですが、

このブログ的には、少々癖があっても際立った特長が欲しいです。

 

どうせ、5倍ズームにするのならば、

XF12-60mmF3.5-4.8 R LM OIS WR あたり

にぜひ挑戦して欲しいですが、難しい上にあまり売れないかも。

あまりにも素晴らしすぎるレンズだと

誰が撮っても同じになって、それはそれで理想だけど、

普通に考えれば、それでは他のレンズが売れなくなってしまいます。

このレンズに与えられた使命はおそらく絶秒なバランスです。