公園で野鳥を発見するのはとても簡単です。
今年のお正月は鳥見に行けなかったけど
白い大きなレンズを担いだ人たちが集まっていたら
レンズの先にはきっと美しい姿の野鳥がいるはずです。
対物レンズの有効径が10cm以上のレンズなので
三脚も太くてしっかりとしたものでとても目立ちます。
手持ちの場合、レンズは70mm級が多く
最もメジャーな組み合わせは、7D+400mmF5.6です。
ほぼ同口径の300mmF4は完全にサブ扱い。
関東圏に住んでいる野鳥ファンなら一度は行ったことがあるかもなこの場所
天然のステージのようになっていて真近で色んな小鳥が楽しめます。
そんな条件の良いところでも、300mmでは全然被写体が小さいのです。
焦点距離を1.4倍に伸ばすエクステンダーを装着した状態でも
これが精一杯なのです。ちなみに、上のキビタキ♂とオオルリ♂
が並んでいる画像はデジスコによるものです。
それでもなお、EF300mm F4L IS USMを使い続ける理由は
見た目が、カ・ッ・コ・イ・イ からでーす。
また貼ってしまった。実際の撮影時はフードがもっと伸びるので
ちょいブサになるんだけど、それはそれでまたかわいいです。
300mmF4のファンがいるかも知れないので補足しておくと、
↑ のようなに大接近してきた超ラッキーな出来事が会った時
- 対象の距離: 1.64m
- 焦点距離: 300mm
- F 値: 4
- 露出時間: 1/160秒
- 露出補正: -0.33ステップ
ほんとにもうぎりぎりの状態でもなんとか写っています。