色の再現性

FUJIFILM X-A2の色で思い出しました。

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アメリカと日本では色彩感覚がずいぶん異なっていること

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同じ大きさの画像が見つからなかったけど、

同じ商品でもちょっとしたことでかなり違った印象になる。

お家にも同じものがあるので、さらにもう一枚

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何の補正もしてないJPEGで、ホワイトバランスもAUTOだと思います。

お家のパソコンではこれが自然に見えるけど、同じ製品を持っている人が

全然違う色に見えたとしても不思議ではありません。

同じカメラで数枚撮影しただけでも思っていたのとは違うことがあって

正確な色になることの方が珍しいといってもいいぐらい

特にカタログの場合、どんなに高価な機材をを使っても難しく、

完璧な忠実色を再現できたとしても、クライアント様がダメといったら

残念ながらそれは素晴らしい仕事とはいえなくなってしまいます。

スーパーのお肉売り場は特別な照明が使われています。

カゴの中に入れると突然色が変わるのでびっくりすることがあります。

 

何をいってるのかよくわからなくなっていますが、

場所とか状況とか環境など様々な要因で好ましい色は変わります。

そういうものも含めて楽しむことができるようになりたいものですね。