理想の双眼鏡というよりは、
CANONなら今すぐ実現可能な双眼鏡です。
- IXY Analog 2 IS 5×20 2万円前後~
CANON IXY をただ2つ連結したもの、もちろん手ブレ補正付き
最もコストがかかる撮像素子と液晶モニタがないのでとても安価です。
自慢の1円玉とほぼ同じ直径を実現したレンズユニットだけが必要で
双眼鏡だから、正立プリズムとピントリングをつければ完成です。
手ブレ補正は必須なので利益を確保するために専用リチウム電池が
別売でもいいです。せっかくだからオートフォーカス仕様も併売します。
- PowerShot Anarog 2 IS 7×35 5万円前後~
PowerShot S もしくは、PowerShot G を2台くっつけたもの。
コンパクトデジカメの中でもかなり高級なレンズを使っているので
小型軽量モデルでは達成できない鮮明な視界を見せてくれるでしょう。
主な特徴はIXY版と同様ですが、デザインにも高級感があります。
- CANON EF L Anarog 2 IS 10×70 20万円前後~
EOS用の望遠EFレンズを2個並べたLuxuryなモデル
70mm級のLレンズを使っているので分解能が高く収差も極小なので
天文の分野でも大活躍する。Lの付かない普及型のモデルもある。
双眼鏡がカメラと同じぐらい普及していて販売台数が見込めるなら
CANONの技術力を持ってすれば、上記のような機種は今すぐにでも
製造することができます。現行の光学ファンならば確実に購入します。
撮像の技術が頂点を極める頃には、写真とか動画による配信の方が
時代遅れになって、Virtual Realityすらはるかに超えた世界になった時
最後に残るの本物は、自分の目で見て触って感じることだと思うのです。
そのためには今人間に与えられている各種のセンサー性能では足りません。
映像の最先端企業であるCANONにはその未来に対応する責任があります。
そんな未来じゃなく、今現在でも視機能が弱く矯正すらできない人がいます。
ロービジョンの理解は日本では全然ないといってしまうぐらいの状態です。
企業としてそれを応援していく製品を作り出すことは、社会貢献にもなるし
環境保護と同等以上の意味で市場からも歓迎されることになるはずです。
よその国とくらべるのはいかにもなのですが、
ドイツあたりでは既にロービジョン市場なるものが形成されつつあって、
日本はこれだけの技術がありながらもこの分野では完全に後進国です。
超高齢化社会に進行していくのは確実ですから、これからますます
需要が期待できる市場になっていくので、No.1 グローバル企業である
キヤノン株式会社(Canon Inc.)は、最も身近にあって成長が確実視される
超巨大な市場にできる限り早く参入してもらいたいです。その第一歩が、
視覚支援の双眼鏡なのです。その素晴らしい商品を真っ先に使ってみたいし
出来る事なら、微力ながらもお役に立ちたいとさえ考えています。
コンサルタント会社に負けないぐらいの報告書だって作成しちゃいますよ。
キヤノン様いかがですか? いまならお安くしておきますよ!