カメラのカタログ

写真展とかで小さなギャラリーを見るのは楽しい。

地元の人が撮った、ほんわかしている写真はなんだか優しい

カタログに載っている写真は、どれも素晴らしいけれど、

その機種の特徴を伝えたりする目的があるから

どうしても作品じゃなくて、作例として見てしまいます。

 

高額なカメラほどカタログは作例にページを割きます。

購入者がそれを望んでいるのか、メーカーのイメージ戦略なのかは

わからないけども、ちょっと難しすぎる写真が多い気もします。

そんなこといいながらも、EOS 7D Mark II の7つのカタログを全部

持っていたりして、とても参考にしたりイメージしています。

 

でも実際に鳥さんの撮影をして見せられるようにすると、

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みたいになってしまいます。ミヤマ君がとっても可愛いです的な写真です。

目的は達成してるので満足ですけど、絶対コンテストには入賞すらしないし、

ニコンの作例として紹介したら、怒られそうなぐらい背景がすごいことに

なっていて、もはや芸術の域にまで差し掛かっています。