旅行先だと、リラックスしているせいか
いつもだと気がつかないようなことでも鮮やかに見えたりする。
例えばこんなもの、
どこで撮影したか、わかるようにわざと選んでいるけど、
これは、タイで電車が通る市場として有名なメークロン市場です。
外国人とっては観光地だけど、タイの人には普通(?)のマーケットで、
バンコクから数10kmの場所にあるので自力でも行けるし、
日本語定期観光パンダバス【タイ】だってちゃんとあります。
それ全然外国だから普通の風景じゃないので色彩も派手に決まってる
といわれたら、仰る通りです。だからこそ、印象的に残したいと思うので
FUJIFILM のメリハリのある階調と鮮やかな色調のVelviaとか使えたら便利
だなあとか考えるわけです。この時はCANONのカメラを使ってました。
ちゃんとRAWで撮影して、後から Digital Photo Professional で現像すれば
いいことなんですけど、あまり得意じゃないというか、普段はレタッチすら
しないので、切り抜きでも Microsoft Office Picture Manager でやってます。
X-M1 & X-A1 とかだったら、フィルムシミュレーションブラケティングを
積極的に使って色んなシーンで活躍するかも、とか理由をつけたいのですよ。
普段もっとも使っているDMC-LX5でも、モードダイヤルが、iA の時は、
インテリジェントオート、カラーエフェクト、Happy の設定になっていて
そんな気持ちになれた時に、ハッピーカラーを使える準備はしているのです。
日常の暮らしの中でも、Vivid なカラーを目にすることは多いのですが、
心があまり動かないというか、感じることをやめてしまっているみたいな
時間の方が普通になっている状況から、解放されたい時に必要になるのです。