昨日の色とりどりの果物が並んでいる写真なら
きちんと水平垂直を合わせていれば作例にも使えそう。
本日はポートレートです。
黄金分割比の構図にちゃんとなっています。
なんでわざわざ人物撮影なのに、その表現法なのか不思議ですけど、
ほんのわずかだけ視線をはずした方が自然に見えると思ったからです。
少女は少し怒ったような表情ですが、勝手に撮影しないでね
という状況ではなく、わざと笑わないようにお願いしているわけでも
ありません。ここには写っていませんが、左側には母親と思われる人もいて
お話もしています。勝手な推測ですけれど、はじめてカメラ目線をしたのです。
ココナツジュースを買ってしばらくここで休んでいた時には、
モニタを覗き込んで笑っていました。その時の笑顔の方が素敵に見えたけど
カメラを操作して楽しんでる状況なので、記憶にだけそっと残しています。