超望遠のコンパクトデジタルカメラを
どんな感じで使ってみたいかをそのまま伝えているのが、
PowerShot SX60 HS のカタログにあるアオジの作例なのです。
実際のフィールドだと、EOS Kiss + 300mm = 480mm 相当でも、
これだと良くわからないので、中央を切り出すと、
アリスイさんが舌を出しているところがわかります。
画像データをみると、1/4000秒になっています。
いつものように、これ以上接近すると飛んで行ってしまう
ぎりぎりの距離にいるので、身体を低くして連射です。
ファインダーで見ている時には上の画像の状態ですから
運まかせというか、もしはっきり見えていたとしても
気づいてからシャッターを押したのでは間に合いません。
PowerShot S3 IS では遠すぎてピントすら合わなかったけど、
1365mm相当であれば、下の画像ぐらいにまではなりそうだから
余裕で動画なんかも撮影できちゃったりするのかなあとか、
考え始めると止まらなくなってしまうのです。
PowerShot SX60 HS は、60pフルハイビジョン動画OKなので、
次は、4Kに対応してくるのかな。そもそもお家にはそんなモニタが
ないので、今の仕様のままでいいから、パナソニックの「4Kフォト」
みたいに動画の1コマを切り出す機能をファームアップで追加して
「2Kフォト」、1920×1080 の、60コマ/秒ができればいいな。