Nikon COOLPIX P900 について

先週このブログで、

Nikon COOLPIX P900 を見にいったよ - Hydrornisの日記

に、展示物を見た感想を書いたのですが、

何かものすごい数の人が見に来てくれてビックリです。

 

本当にお店に見に行った感想なので、

COOLPIX P900 を購入して使っているのではなくて、

すごいなあ、欲しいなあ、の目線で書いているだけですよ。

 

でも考えてみると、商業誌のレビューでもなく、

所有者の評価でもなく、もちろんメーカーの宣伝でもないので、

いかにもこのブログらしい、商品の思いを綴ったものだから、

読んだ人がガッカリしてなければ、それでいいかもです。

 

実物を見て触ったのは、郊外にあるとても大きな量販店で、

文中にあった、PowerShot SX50 HS 以外のすべての機種が実働

できる状態で揃っています。店員さんもこちらから声をかけなければ

セールスはしないので、ある意味理想的なショールームです。

実際入場料を払ってでも行きたい、スーパーセレクトショップです。

 

週末でも時間を選べば、納得のいくまで試すことができるので、

時が経つのを忘れてしまうほど、何度も各機種をくらべてしまいます。

もちろん見せていただくからには全力で、全て予習をしていきます。

チェックリストを頭にいれて、所有機と同じレベルで操作します。

 

でも、カメラの場合だと、通常最も気になるのは画質で、

購入前に写り方のチェックを出来る人はとても限られていて

どうしても確認するのなら、本物のショールームに行くしかなく

同じメーカーのものであればくらべることもできるけど、

旧型との比較や各社の製品との違いを確認するのは難しいです。

 

今回のような高倍率ズームは、かなり特殊な用途で使われるので

実フィールドに持ち込まなければ、本当のところはわからないのです。

それでも現在なら、ネットで探すだけでも同じような条件の画像は

たくさん見つけることができるので、とても素晴らしく思います。

 

このブログのアプローチは、まずカタチからスタートします。

色とか仕上げとか重さなんかも大切なので、小さなことから見て

いきます。前機種があればそれも参考にして、どこが変わったのか

他機種とくらべると、何が特徴なのか、お家の機材とならどれ程進化

しているのか、などを色々と頭の中で考えてイメージするのです。

 

ですので、とってもファンタジーなブログだと知っていて、

そのあたりの部分を前々から理解してくれている方であれば

楽しめると思いますが、いきなり検索ワードで訪問した場合は

少し気をつけていただかないと、困惑することにもなるので

購入に踏み切る前には、ぜひ他のサイトの作例などを見てから

にしたほうが良いかと思います。美しい画像が溢れています。

 

Nikon COOLPIX P900 は、とても販売が好調みたいです。

キタムラでは、1ヶ月待ちの状態です。他店でも同様のようで、

実物をフィールド見かけることもできるぐらい売れています。