お家の一眼レフシステムの主力はCanonです。
交換レンズも防湿庫の奥の方を探せば何本かあるのですが、
EF300mm F4L IS USM 君以外は、ほとんど使ったことがなく
ごく稀に、EXTENDER EF1.4xII を装着する以外は、
出番のこない不憫なレンズたちになっています。
EF50mm F1.8 II は、撮影をすることも可能な蓋です。
たまーにそのままスナップを楽しむのに利用される程度で
なんかもう、レンズを交換できる意味がないぐらいです。
すっかり、カメラ交換式の望遠レンズの状態でして
しかも一番持ち出されるのは、最軽量のEOS Kissです。
どう考えてもアンバランスなんですけど、2kgを超えると
急激に重く感じるので、フィールドではあまり使いません。
ファインダーの見え方は、断然ペンタプリズムの方がいいので、
もっと軽量な中級機があれば使うかもだけど、どちらかといえば
連射とか測距点の数については、ほとんど気にならないから、
見え味にとことんこだわった、超軽量のKissが欲しいです。
でも、あんまりどころか、まったく売れなそうですね。
EOS Kiss X7 ホワイト・ダブルレンズキット 2 の色が、
Lレンズと同じカラーなら、絶対に買うのだけど、
あれに、EF300mm F4L IS USM を装着させてみると
黒ボディよりも、はるかに似合わないことになるのです。
( ↑ 実際にやってみました。)
レンズを交換するという発想が欠落しているので、
わけのわからない、変てこな考え方になっています。
D7200 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR = 1520g
が、たぶん最適解なのでしょうが、
EOS 7D Mark II スペシャル野鳥セット400mm F5.6 とか、
EOS 7D Mark II ボディを望遠Lレンズ色に交換するサービス
を実施してくれたら、喜んで購入すると思います。