Friday's Boracay

今日のリゾートは、

フィリピンのボラカイ島にあるFriday's です。 

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ここも、ちょっと行くのが難しくて、

カリボ空港の乗り継ぎになると時間がかかります。

しかもフィリピンの国内線はdelayが頻発するので、

選択が可能であれば、マニラからカティクラン空港まで

直行する飛行機にした方が、かなり楽だと思います。

 

ボラカイ島のホワイトビーチにはたくさんのホテルが

並んでいてとっても賑やかなストリートなのですが、

フライデーズは隔離された端っこの方にあるので、

とても静かで大人の雰囲気が漂っています。

 

フライデーズのビーチはまぶしい程に綺麗です。

ホワイトビーチ全体もかなり白いとは思いますけど、

何かもう全然次元が違う砂質で厚みもあってリッチです。

今も覚えていますが、部屋番号は2です。

102号室とか201号室ではなくて、ただの2です。

 

びっくりするほど自然素材だけで作られていました。

一応二階建ての建物で、グレードもいくつかあったので

他の部屋にも絶対に番号がついていたはずなのです。

最初は2階だから2なのだという理解でいたのですけど

特に法則はなくて、Room No. のところに2と書くと

スタッフも良くわからなくて、確認をしていました。

結局、最後まで謎のまま不思議な部屋の2なのでした。

 

大昔のボラカイ島は、たぶんみんなフライデーズのような

手作り感でいっぱいの素朴なリゾートだったと思います。

フライデーズは今でも特別なポジションのホテルなので

ボラカイ島にあるホテルの一つとして選ぶのではなく

Friday's の滞在が目的で訪れる人向けのホテルです。

 

念のためですけど、Friday's はかなり上質なリゾートです。

ここのリネン類(シーツやカバーなど)の肌触りの良さには

感動してしまうほどです。豪華なリゾートは他にもありますが

Friday's のこだわりは、それとは違う贅沢を追求しているので

宿泊する人によって印象はまったく変わるかも知れません。