また、こんなタイトルだと、
ライカ・ユーザーと、Xシリーズ・ユーザーの
どちらからも、ご不満な点があるかもしれませんが、
無邪気な感想なのでご容赦ください。
FUJIFILM X-E1／XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
です。ダブルズーム・キットの肝心の本体部分です。
程よい大きさ（小ささ）だと思います。
X-Pro1は、ジャストM型ライカサイズなので、
それよりもひと回り小ちゃいです。
X-M1になると、ミラーレスカメラにふさわしい
大きさ（小ささ）で、かわいい感じです。
X-E1が、どのくらいライカっぽいのかは、
- 左側にEVF用の覗き穴が付いている
- カメラ本体が四角形で上面が一直線
- アナログっぽいダイヤルがいっぱい
とにかく見た目が、そんな雰囲気です。
後、富士フイルムの製品なので、
撮影時の画像処理モード（キヤノンだと、ピクチャースタイル）
のスタンダードが、いきなりPROVIAです。
好きなフィルムを選ぶ感覚が、とてもカメラカメラしていて
素晴らしいです。
この部分だけは、絶対に他の会社の製品では
真似をすることができないオリジナルなところです。
もちろん何枚撮影しても現像代は必要ありません。
途中でフィルムを交換することも可能です。
不思議なもので、そう思ってカメラを構えると
1枚1枚、大事に撮影したい気持ちになるのです。
その気にさせてしまう雰囲気というのは、
とっても大切なことですね。
