交換レンズの保管

交換レンズの保管方法は、

どの状態が一番正しいのでしょうか?

防湿庫にしまうとかじゃなくて

向きです。

 

カメラに装着してある状態が最も自然なので、

水平しておくのが一番良いのだと思うけど

平らな場所だと転がってしまうので、

今までほとんどのレンズは、

フロントキャップをした状態で立てていました

 

例外は、EF300mm F4L IS USMだけで、

全長が20cm以上あるので、寝かせていましたが、

三脚座を装着したまましまうので、

引き出し式の棚に横向きに置いてあっても

動かないように配置をしています。

 

防湿庫メーカーのオプションを見ると、

波型のレンズマットみたいな商品が用意されていて

引き出す方向に並べるようになっています。

 

今のところ、頻繁に使用しているので、

机の上に置きっぱなしにしてあるのですが、

いつかは保管状態になるので色々と考えてしまいます。

 

XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISの場合、

フロントキャップの形状が、中央をつまむタイプなので、

完全にフラットな台の上なら立てて置けますが、

下が柔らかいと倒れてしまいます。

なので、水平保管がふさわしい設計だと思うのですが、

悩みはじめるとキリがないです。

 

望遠レンズごと持ち出すためのカメラケースだと、

移動中は、レンズが下向きになっています。

強い衝撃がなければ、壊れることはないと思うけど、

光学手ブレ補正付きのズームレンズの場合は、

  • 保管は、水平が望ましい
  • 長期保管は、購入時の状態が望ましい
  • 移動中は、出来れば電源オフが望ましい

とか、指針があれば気をつけると思います。

レンズ一体型のデジカメであれば、

電源オフで状態がリセットされるけど、

交換式の場合、すべての人が模範の操作をするとは

メーカーの人も思ってはないから、ある程度は

安全対策がしてあり、問題はないと思うのですが、

最も理想的な終了時の設定とかあれば、

ぜひ身につけておきたいです。