X-E1の高感度性能は、
APS-Cセンサーのカメラの中では
ずば抜けていて、ライバル社の偉い人も
とても素晴らしいとコメントを残しています。
常用感度ISO6400も、
誇大ではないと思われるほどです。
もう大昔の事になりますけど、
EF300mm F4L IS USM を購入した時
EF400mm F5.6L USM とどちらにするのか
とても悩みました。
最終的には300mmにしたのですが、
お決まりのデザインを最重視したのではなく
F4 と 手ブレ補正機能でえらびました。
hydrornis.hatenablog.com は、F4 , 1/100秒 , 距離2.15mです。
EF400mm F5.6L USM の優れた特性も魅力的だったのですが、
この一枚がきっかけで、以後400mmのことは忘れました。
もし今お家の機材がEOS 6Dだとしてえらぶのなら、
EF400mm F5.6L USM だったかも知れません。
出会いというのは、とても大切なことです。
FUJIFILM X-E1 を購入したのも
ほんとにもう偶然なのですが、
お家にやって来たからには、褒めてあげたいので
デザインとかだと、好き嫌いもありますから
絶対的な優位点を紹介するとなれば、
やはり飛び抜けた高感度特性です。
FUJIFILM X-E1/XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
の組み合わせで、シャッター速度の限界に挑むのなら
およそ9段ぐらいは稼げる実力があるのです。
1分の露光が必要な時も、1/8秒が使えます。
EOS 6Dを引き合いに出したのは、
FUJIFILM X-E1/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
一式と、ほぼ質量が同じぐらいだからです。