昨日のとんでも税収アップ作戦が
本当に実施されて、効果を発揮することに
なったら愉快ですね。
前例のない事態なので、
絶対に財務省では試算されないと思いますが
やってみたら、かなり均衡する対策になるかもです。
消費税の増税によって、消費が冷え込むことを考えると
購買力が上昇することで、売り上げが倍増ならば、
税収自体は同じでも、GDPは増えるのです。
なんでもかんでも、機能を追加することによって
付加価値を付ける方法ではなく、
不要な機能を取り払って、シンプルすることでも
商品の価値を高めることはできるのです。
上げることばっかりを考えていると、
もし下げたらという発想すら思いつかないものです。
過去の事例を調べてみれば、
現在の状況は、1997年とまったく同じ局面です。
人民元切り下げ→アメリカが利上げ→消費税の引き上げ
結果はご存知の通り、景気は急速に悪い方向に進み
日本は失われた20年に突入していきました。
同年7月には、アジア通貨危機が発生して
その後混乱は、世界を一周しました。
やはり歴史は繰り返されることになるのでしょうか。
明日からは、平常運転に戻れると思いますです。