今では、当たり前のように
どんなものでも、配達料金無料に慣れてしまったので、
キャップひとつでも注文は可能なのですが、
267円の商品を送ってもらうのには、
多少の抵抗があります。
大量に受注が見込める企業の単価が、
個人で発送する荷物よりも安価であることは
なんとなくは理解できますが、
1000円以下の商品を売っても利益はでないと思います。
でも、通販サイトによっては、
複数個の商品をまとめて受注ができないこともあり
配送料金を誰が負担しているのかを知ることはできません。
実際、店舗に行ってパーツを注文すると、
受注時と、受取時の最低二回は接客コストが発生するので、
販売店としては、小口の注文ほど手間を省けます。
なので、どちらが良いのかは微妙なところで、
効率を重視するなら、後者の方がありがたいのです。
むしろ、267円しかしない商品は、
購入実績のないお店ではちょっと怖くて買えないです。
そんなわけで、たいていは購入回数が多いところに注文をします。
商品の売買は価格も重要な要素なのですが、
信頼関係がやはり大切になりますです。