昨日の富士フイルムの製品群で、
ちょっとだけ切なく感じられるのは、
- FinePix F1000EXR
- FUJIFILM XQ2
の、2つぐらいは残しておいていいかもです。
似たようなカメラはよそ様からも出ているので、
富士フイルムが撤退したところで、
影響は少ないのですが、
沈胴機構を採用した小型の旅カメラとして、
出来れば緊急時には、単三もしくは単四電池も使用可能。
レンズの性能を下げると意味がなくなりますから、
画素数は控えめ、5年間ぐらい仕様も変わらず、
値段も、199 〜 299ドルを下回ることがないのならば、
定番商品として、販売を継続ができます。
の後を継ぐカメラが欲しいだけなんです。
を旅カメラと呼べないのは、
大き過ぎるとか、ズームがないからではなくて、
写真専門学校の教材のようなカメラなので、
作品を描写するには最適だと思います。
富士フイルムのストイックな姿勢は伝わるのだけど、
もう少し遊びの部分があった方が、
バランス的にも余裕があるように感じます。