富士フイルムのレンズ交換式ミラーレスカメラ、
- FUJIFILM X-E2 Ver.4.00
- FUJIFILM X-T10 Ver.1.20
- FUJIFILM X-T1 Ver.4.30
最新のファームウェアが公開されています。
X-T1 / X-T10 は、
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
の対応を含む比較的小幅な内容となりますが、
X-E2 は、27項目が改善されて大幅に機能が強化されています。
主力販売店サイトを見ても、
X-E2S の商品登録はないようなので、
日本では、X-E2 がこのまま売られるようです。
これでXシリーズの現行機種は、
すべて最新のAF機能が備わったことになります。
お家の初代X-Trans CMOSセンサー搭載のデジカメは、
操作系も含めて、のんびりしているのですが、
高画質の描写性能は変わらないので、
実用可能な製品として発売されるまでは、
現役で使い続けることになるものと思われます。
FUJIFILM X-E3 の発売は微妙な情勢で、
エントリーモデルの、FUJIFILM X-A2 と統合して、
お求めやすい価格帯の商品になるのが理想的な展開ですが、
0.5型 有機ELファインダーはコストの問題で
難しいかも知れないし、もっと良いEVFが採用される可能性もあるので、
これまで以上に魅力的な製品の登場を期待しています。