モニタに表示するための複雑な配線

モニタの裏側が大変なことになっています。

市販されている多くの液晶モニタは、

コンピュータと一対一で接続されるものですが、

お家では、パソコンはノートが主力となっています。

 

まず決定的に不足しているのは、

電源コンセントです。

でもこれは、6口タップ2つでどうにか対応できます。

全然足りないのが、HDMI接続端子です。

既にHDMIセレクターを使っているのですが、

AVアンプ(接続端子が7つぐらいある)が必要かもです。

 

次に足りないのは、有線LANの接続口です。

ほんのちょっと前は、全く想定をしてなかったので、

小さな無線LANの中継機で十分だったのだけど、

有線ポートは4つ全て埋まっています。

 

これも無線LANで接続すればいいのですが、

据え置き型の機器は、無線LAN機能が搭載されていても

アップデート時に安定した接続を要求してくるので、

有線で繋いでおいた方が手間が省けます。

 

そんなわけで、新しく導入されるハードウェアは、

電源、HDMI、LAN(出来れば有線)の3つがセットで必要です。

それでもHDMIが使える機器は、映像と音声が1本になったから

アナログ時代よりもだいぶマシになっています。

 

後、気をつけないといけないのはACアダプタです。

電源を内蔵している機器であれば、通常のタップに連続して

挿さるのですが、ACアダプタには色々な形状が存在しているので、

ACアダプタ用に電源タップを用意する必要があります。

 

なるべく美しく接続してスマートに使いたいと思うのですが、

増設するたびに複雑怪奇な方向になっていきます。