まず最初はハイエンドコンパクトデジタルカメラ
PowerShot G7 X Mark Ⅱ です。
見た目は、グリップが付いたので印象が変わりました。
レンズ部が少し飛び出ているカメラなので、
この部分はあった方が持ちやすいです。
G7 X Mark Ⅱ 最大の変更ポイントは、
DIGIC 7 が最初に搭載されたカメラとなります。
これによる恩恵は、リンク先を見た方がいいと思いますが、
新世代プロセスをコンデジから採用してきたことが、
キヤノンらしい選択です。
シリコンチップの世代が進むことは、
省電力と内部処理がより高度に行えるようになります。
バッテリーは、NB-13Lのまま変わっていませんが、
撮影枚数は、約210枚から約265枚とかなり増えています。
キヤノンのコンデジの電池のぎりぎり感は、
かなり心配なので、多くのユーザーは、
予備電池を購入するか、同じ電池が使えるカメラを
もう一台持っていたりします。
その他ざっくりと読んでみると、
ISO1600 あたりまでは実用画質になって、
FUJIFILMでいうところの、点現像復元に対応しています。
もう少し小さくなると、ポケットにも入るのですが、
そこは、PowerShot G9 X Mark Ⅱ に期待しましょう。
グリップが付いたことで15gほど質量アップしてるけど、
このブログ的には、旅カメラと考えられます。