NIKONのプレミアムコンパクトデジタルカメラ
「DLシリーズ」が新たに発表されています。
日本の商品名は、
- ニコンデジタルカメラ「DL18-50 f/1.8-2.8」
- ニコンデジタルカメラ「DL24-85 f/1.8-2.8」
- ニコンデジタルカメラ「DL24-500 f/2.8-5.6」
なのですが、そのまま入力するとタイトルがきれるので、
北米発表の製品名をタイトルにしています。
ニコンが将来発売する製品名称について書いているのですが、
こんな使い方をするとは考えが及びませんでした。
わかりやすいといえば、わかりやすいです。
Nikon DL 6.7-18.5 CX f/1.8-2.8 だと、
表記を2.7倍換算しなくてはならないので、
これはありだと思います。
製品の特長については、ニコンのサイトにおまかせして、
どの機種に最も惹かれるか興味の順番が上記です。
レンズ一体型超望遠ズームデジタルカメラには、
倍率競争がエスカレートして、
20mmはじまりの60倍機や、
広角側21mmで65倍のデジカメがあるけど、
わりきった画質になることが多いです。
DL18-50 f/1.8-2.8 は、ニコンが誇るナノクリを採用
価格的にも、かなりレンズに配分できるので、
ボディ付きのCXレンズを買ったと思えば、
割安とさえ思える仕様になっています。
今までなかった尖った性格のコンデジなので、
このカメラが一番楽しそうです。
DL24-85 f/1.8-2.8 は、LX100のライバルと考えられ、
DLシリーズでは最も小型のデジカメなので、
これは旅カメラに欲しいです。
スーパーマクロポジションに設定をすると、
36×24mmの被写体を画面いっぱいに撮影可能とあり、
際立った特長を有しています。
DL24-500 f/2.8-5.6 は、ニコンのこだわりが良く伝わります。
でも鳥撮機としては、Nikon COOLPIX P900 の方が、
圧倒的なインパクトがあって超お気に入りなので、
500mm相当までの画角が必要な専用機です。
ニコンのコンデジはこれまで、
レンズ構成図やMTF曲線まで公開することは
あまりなかったように思えるのですが、
今回はよっぽど自信があるのか、
DLシリーズ全機のデータを載せています。