Xperia X Performance

SONY最新のハイエンドスマートフォン

Xperia X シリーズが、MWC 2016 で発表されています。

今のところ日本で売られるかどうかも不明ですが、

  • Snapdragon 820を搭載
  • Android 6.0
  • カメラ部は、Exmor RS for Mobile

が、前後に採用されていて、

背面のメインカメラモジュールは、

hydrornis.hatenablog.com

であると推測されます。

SONYファン及びアンドロイドユーザは、

このスマホのスマホとして素晴らしい性能について

様々な感動があるのだと思います。

このブログは肝心の機能がよくわからないので、

カメラ部とモニタ部にだけに触れることにいたします。

 

Xperia Xは、Xperia Z5 Premium の後継機ではなく、

まったく新しい製品群になるそうです。

5.3インチ4Kモニタが必要な人には、Xperia Z5 Premium

Xperia Xは、5インチのフルHDが採用されています。

それでも、440ppiの超高解像度なので、

肉眼では見分けがつかないです。

 

気になる、新型の積層型CMOSセンサーの実力は、

せめてサンプル画像だけでも早く見たいです。

これまで画素ピッチについて、大きいことを特長とする製品は、

たくさん存在したのですが、

業界最小1.00μmの微細画素センサーを

誇れる製品が登場してきたことはかなりの衝撃です。

 

500ドル以上するプレミアムスマホなので、

センサーだけの問題ではなくて、

リッチなレンズと、高性能なエンジン、

それらを最大限生かすためのソフトウェアのすべてに

自信があるからこそ出来たのだと思います。

 

デジカメとスマホは異なる区分の製品ですが、

Xperia X Performanceの描写する世界が、

数万円の専用機に匹敵するなら、

コンデジ市場はさらなる性能アップが期待できます。

とても楽しみな新世代の製品になりそうです。