APPLE TV との違い

APPLE TV と、Amazon Fire TV の違いは、

単純に考えればサービスを提供する配信元の違いで、

利用するための端末もそれぞれで異なります。

 

どちらが良いのかもわからないのだけど、

利用料の比較がサービスの内容と考えられます。

定額制の音楽ストリーミング配信サービスとしては、

月額980円のApple Musicの方がよりプレミアムなものと

思われますが、年額3,900円の

Amazon プライムは、

総合サポート・サービスだと考えられるので、

乳幼児のいる家庭であれば、

Amazon の提供しているサービスはかなり魅力的です。

 

ここでは無料体験をする場合を書いてみます。

Apple Music は、3カ月無料でお試しをすることができます。

注目なのは期間ではなく、無料体験を無料期間だけで

完了できるかです。APPLE TV は最初に設定で、

無料期間終了後、自動更新しない設定が可能になっています。

これはかなりサービスの品質に自信がありそうです。

 

Amazon プライムは、月額ではなく年額の設定となっているので、

全体としては、かなりお安く感じられます。

その分だけでも、永年継続して利用する人が多く、

昨日書いた、Fire タブレット 8GB

プライム会員特別提供価格4,000円OFFの特典の部分も、

1年以内にプライム会員をやめてしまうと、

返金をすることが必要な条件になっています。

 

Amazon さまには誤解のないように思って頂きたいのですが、

Amazon のサービスは、お値段以上のそれなりの価値を、

それなりの価格で提供することが、おそらくは目的であり、

その取り組みが評価されて、今も成長しています。

これはこれで、ターゲットが非常に明確にされていて、

素晴らしいと思います。Apple 社は、特別なプレミアムを

とっても意識しているので、基本的には安売りはしないです。

 

どちらにしても、利用者に対して内容を明確に示して、

浸透させることはサービス業者にとって最も重要なことです。

どんなに大きな企業であっても、

もしかすると、サービスの継続ができなくなる可能性も

当然考えられることなので、利用者となったからには

企業の情報については、株主レベルの注視をして、

対価に合っているのかをきちんと判断することが大切です。