携帯型デジタル音楽プレイヤー
Appleの看板商品は、
いまでこそiPhoneと断言できますが、
世界を代表する大企業になっていった原動力は、
iPodだったと思います。
ある程度の年齢の人であれば、
キャンディ・マックが、ブレイク・ポイント
であると考える人もいるかもだけど、
iPodの登場で、音楽を購入するという大事件が発生して、
Appleの株価は急上昇しているので、
ここが大きな分岐点です。
そんなわけで、iPhoneは通信機能を搭載した
携帯型デジタル音楽プレイヤーなのです。
これをウォークマンと呼べないのが悲しいところですが、
今では、コミュニケーション・センターといったところでしょうか。
満員電車では全体を目視で確認できませんが、
ほとんどの乗客が着席している都心型の車内を見ると、
限りなく総員がスマートフォンを操作しています。
さらに半分以上の確率でヘッドホン装着です。
付属品として最初から用意されているぐらいなので、
充電ケーブルに次いで重要な現代の必需品です。
この2つのケーブルが、とっても華奢に作られています。
オリジナルを見つける方が難しいぐらい、
周辺機器としては売れているので、
多くの人は幾つか持っていると思います。
PIONEER SE-CE511i-W にしました。
100円ショップのヘッドホンとはまるで別物に感じますが、
10,000円以上する高級ヘッドホンとの違いは全然わからないです。
わかる人にはわかりやすい商品もたくさんあるので、
どの辺がちょうど良いのかは相性があります。
純正品よりも、わざわざ選んで買った分ぐらいは、
いい感じに聞こえるのですが、
この商品に限らず、たった一つだけ問題があります。
それは、L型プラグには共通だと思われます。
iPhone本体が薄すぎるのもあるけれど、
ケースに微妙に干渉してしまい、
少しずらさないと、奥まで入らないのです。
これでは折角の高精細の設計が台無しになってしまいます。
ケースを変えるか、ヘッドホンを純正に戻すか、
どちらかを選択しないと落ち着かないです。
結果は明日に持ち越しです。