Intel HD Graphics 520

パソコンのお値段を日頃から

チェックしているわけではないのですが、

だいたい幾らぐらいが相場になっているかぐらいは、

かろうじて把握している程度のアンテナです。

 

今回は、ちょうど頼まれていたので、

条件にあったパソコンを探していたのです。

メイン機を持っている人なら、タブレットでも、

激安でもいいのですが、使い方がはっきりしているので、

なるべく普通に動くパソコンが必要だったのです。

 

普通の基準が難しいのですが、

ノートパソコンの場合、Haswell以降です。

これ以前でも性能要件を満たすことはできますが、

販売台数が少な過ぎて逆に難しいです。

デスクトップであれば、Sandy Bridge以降でもOKです。

今回必須の条件は、USB3.0が2つ以上あることと、

パワポの永年利用権が不可欠なことです。

 

Office 365 Solo の方が安くつくようにも思えるのですが、

年課金のサブスクリプションは、良くわからないというので、

Office Home & Business Premium 付きにしたのです。

この条件で10万円以内の商品はほとんどないです。

 

なので、後は運しだいになってしまうのですが、

タイミングが良かったので購入です。

これまで、Windows 10 は、32ビット機ばかりだったのですが、

普通の64ビット機は、かなり使いやすくなっています。

 

15.6型ノートなので、キーボードは打ちやすいし、

無線LANも、11ac(867Mbps)対応していて、

メーカー品なので、Bluetoothマウスがついています。

Intel HD Graphics 520 + 低解像度なので速いです。

 

持ち歩くには、2.5kgで少々重たいですが、

車移動なら余裕です。一番びっくりするのは、

このサイズでバッテリ駆動が十分に可能なことです。

この内容で、Office なし49,980円は驚きです。

 

一瞬、買ってしまおうかと思ったのですが、

お揃いになるのは、なんだか恥ずかしい気もしたので、

踏み止まることにしました。お家のメイン機は、

Windows7が最初に搭載されたVAIOなので、

そろそろ引退させてあげた方がいいのですが、

既に主要データは退避させているので、

完全に壊れてしまうまで見とどけようと思います。