データの取り込みは、
お家でいまだに現役で活躍している
PIXUS MP980 です。
複合機なのであまり多くを期待するのは難しいけど、
この装置を大事に使っているのは、
スキャナの仕様がCCDだからなのです。
反射原稿(普通にコピー)の場合、
お値段相応で、とても使いやすく標準的な多機能機ですが、
透過原稿は、かなり気合が入っています。
専用のフィルムガイドをなくしてしまわないように、
蓋の裏というか、本体の中に収納されています。
上を見たらきりがないのだけど、
仕様上の解像度は、一応4800dpiまで対応しているので、
1コマでも、数分ほどかかるのですが、
手数をかけた分だけの画質は得られます。
白黒ネガに挑戦したことは、これまで一度もなかったのですが、
正式に対応している機能を使えるのはとても嬉しいです。