平成28年熊本地震により被害を受けられた地域の皆さまに、
謹んでお見舞い申し上げます。
先月発表された、SONYの資料を読んでいて、
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/library/fr/20160524_sony.pdf
連結業績見通しのお知らせの4ページ目、
デバイス分野の項目の中に、
熊本テクノロジーセンターで量産に向けた準備を行っていた外販向けの高機能カメラモジュールについて、長期的観点から事業方針の再検討を行った結果、その開発・製造の中止を決定しました。これにより、約300億円の費用の発生を見込んでいます。
これは、あの有名な端末の部品であるかと考えられます。
SONYという会社は、こんなにもさらりと意志決定ができる会社
になっていたのですね。とても興味深く感じます。
最終ページは完全に蛇足気味なのですが、
ここまで丁寧に解説されると、
あまり読んでほしくない注釈のようにも見えてしまいます。