先日、とても久しぶりにBOOKOFFに入ったのですが、
なんか店内の雰囲気がまるで違っていました。
本のスペースが縮小されているのです。
随分と行ったことがなかったので、
余計にそう思ったのかも知れませんが、
雰囲気というより、完全に景色が変わっています。
街のレンタルビデオ屋さんもそうなのですが、
この手の新形態のお店は、
流行や経済動向に敏感なところなので、
絶えず変化を続けることで飽きられないようにしています。
ゲームやスマホは今では当たり前らしく、
大型店は、半分ぐらいがHARDOFF化していました。
現在買取強化中の商品はデジカメらしいです。
すべての本棚にでっかいしおりがたくさん見られます。
まだ数が少ないのか、すぐに売れてしまうのかは、
判断が難しいところですが、まさかこんなところで探していた
「アレ」に遭遇するとは驚きです。
一眼レフフィルムカメラ。
なんかもう、信じられない値付けになっています。
は、悩む必要もないぐらいあっけなく、
ゴールに辿り着いてしまいました。
うーん、あまりにもお手軽過ぎて拍子抜けです。
なんてコンビニエンスな時代になってしまったのでしょうか。
これもまた現実、これはこれで、
専門店には専門店の良さがあると思います。
ラッキーだと思う反面、少しだけ複雑な想いがします。