このブログは、欲しいなあと思った
光学機器等と諸々の周辺機器なんかについて、
勝手に情報を集めて、あれこれ感想を綴ることで、
これ以上お家にモノを増やさないように制御することが
目的となっていたりします。
なのに、どっぷりはまってお買上げしてしまうことも
極めて良くあるのですが、製品所有者としてのレビューは
なるべく多くは書かないように努めています。
今回も、FUJIFILM X-Pro2 体験記なのですが、
http://f.hatena.ne.jp/Hydrornis/samples/
に、実写サンプルを載せてみました。
作例ではなく、等倍表示を確認するためのサンプルです。
FUJIFILM の箱型カメラが大好きなので、
レフ型を使う人とは、少し感覚が異なるかもです。
FUJIFILM X-Pro シリーズは35mmレンズ専用
もしくは、18mmは変倍で対応するけど、
それ以外の画角はすっきりしない使い心地に感じます。
そんな風に思ってはいるものの、
普段はズーム端の55mmばかり使っているので、
単焦点の56mmは、とてもわかりやすいです。
視野率90%、倍率0.6倍の小さなファインダーの中に、
さらにせまい範囲を切り取る状態です。
パララックス補正は、かなり高い精度にあると思われますが、
撮影時に仕上がりを予測するのは難しいです。
最新のカメラなのに、これは一体どういうことなの?
でも安心してください。
記録される画像は、想像以上の結果を残します。
このとんでもないギャップが、
富士フイルムのデジカメを使う楽しさです。