ハンドグリップ HG-XPro1

昨日のエントリはわかりにくかったので、

少々補足いたします。

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これもちょっと見にくい角度なのですが、

FUJIFILM X-Pro1 + XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS + HG-XPro1

を、フル装備にした形態です。

この画像の総質量を計ると、1106gになります。

大きめのレンズはミラーレス機にはバランスが良くないけど、

ハンドリングが抜群にアップして手ブレを軽減します。

 

HG-XPro1 は、底面がフラットで気持ちいいです。

径の大きなレンズを三脚に取り付ける際のゲタの役目もあり

機械式のレリーズ大好き者には必須のアイテムです。

ハンドグリップ MHG-XPRO 以降に発売されている純正品は、

アリミゾ式の三脚台座を使用する際のクイックシューとして使え、

ハンドグリップを外すことなく電池やSDカードを交換可能

なように、さらに便利に進化をしています。

 

社外品を選ぶメリットは、

アリミゾ式の三脚台座(アルカ互換)の部分が、

さらに縦位置にも対応可能な、L型プレートになるので、

室内の撮影時はつねに装着したままでOKです。

 

純正のアルカスイス雲台やプレートはものすごく高価なので、

公式には対応品と書かれていない製品が多いのですが、

現実にはビデオ雲台の半分ぐらいは同じ形状です。

汎用の自由雲台に使えるクイックシューも、同様の意味と考えて

間違いないと思われる記述があります。