ファームウェア Ver.2.00

FUJIFILM X-Pro2 のファームウェアが公開されました。

fujifilm.jp

更新内容があまりにも多いので、

詳細はサイトの更新ページで確認するしかないですが、

http://fujifilm.jp/information/articlead_0429.html

をみた感じでは、X-T2相当になっています。

 

X-Pro2 で、AF-Cモードを使って、

被写体を追尾し続けるような撮影はあまりしないと

思うのですが、ダブルフラッグシップの両翼の存在なので、

利用可能な機能を制限する意味もないです。

 

FUJIFILM X-Pro1 も、バージョン3.70になっていて、

X-Pro1 のファームウエアの更新:概要 | 富士フイルム

OVFのAFフレーム補正枠の表示位置が変更されています。

この辺なんとも富士フイルムは義理がたいです。

 

X-Pro1 はレンジファインダーではないので、

特にOVFを好んで使っているほとんど多くの人にとって、

フレーミングの最後の決め手は「勘」です。

正確な構図を要求される場合は、

素直に液晶モニタで確認を致します。

 

X-Pro1 を好んで使っているのは、

このアバウトな部分を頭を使って考えるところです。

最新のデジタル製品で忘れ去られてしまった

とっても楽しい時間です。

 

使用説明書と異なる挙動をするのは、

なんだかスッキリしないので、記載の推奨値に固定されます。

これに伴い、XF35mmF1.4 R を含む各種交換レンズも

パララックス補正の追従性を向上するための

ファームウェアを更新しています。