例のセットとは、
FUJIFILM X-T2 + VPB-XT2 + NP-W126S × 3
JBF名物、鳥撮超望遠機材のお試しサービスです。
X-T2 を触るのは2回目で、
最初の時は、XF18-55mmF2.8-4 Rとの標準セットでも、
かなり重たく感じたのですが、
上記の組み合わせになると覚悟するのか、
昨年の、EOS 7D Mark II & EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
のフルセットより少しは軽いような気もします。
X-Pro1 世代を使っている者としては、
隔世の感があるというか、普通に鳥撮ができます。
他の機材は2倍テレコン付きだったのですが、
上空の飛行機を楽々追尾していました。
フル充電だったので、「BOOST」モードを使い
X-T2の性能を最大限まで引き上げての最速環境なので、
EVFに慣れてる人なら導入は楽々です。
消失時間もほとんど気にならないレベルです。
撮影中のリアル感はまだ一眼レフに距離があるけど、
出来上がった画像に関しては、色んな部分で超えています。
良像率が極めて高いので、
条件次第では一眼レフより有利な面もあり、
これからはフィールドで使う人が増えそうな予感です。