CASIO EX-FR110H

35mm判換算20mm相当のレンズを搭載する

モニター分離型デジカメに高感度モデル

これだけなら、従来モデルとほとんど変わらないのだけど、

際立った特長は、有効画素数を190万に抑えられ、

暗所撮影向けにチューンされているとこです。

www.casio.co.jp

単純に1画素あたりの面積を増やしただけではなく、

高度な画像処理を行うのだと思いますが、

気になるのは、月産出荷台数が500台とあります。

幾らデジカメが売れなくなったからといって、

この数量は少な過ぎです。

 

たぶん高価な天文モデルよりも少量なので、

実験機を少数ユーザに体験してもらうことが目的で、

その反応も含めて次世代機にフィードバック

させていくのかと思われます。