PENTAX Q-S1
今売ってるデジタルカメラは、
大きさや値段と関係なくほとんどが、
2000万画素になっています。
つまり画素数の多少自体は画質や価格に
あまり影響のない数値であることがわかります。
この事は熱烈なカメラファンの方々が、
今世紀になってから、ずーっと主張されています。
近年になって、高画素競争は止まったのですが、
運の悪い事にスマホの普及率と時期が重なったため、
今でも専用機がスマホ以下だと見栄えがしないように思える為
普及帯のコンデジほど無理な設定になっています。
ワンランク上の画質を求めてコンデジを買ったのに、
何だか良くみてもあまり綺麗だとは感じないなら、
スマホの方が簡単&便利、しかも身近にあって
閲覧&配信も同じ操作で完結してしまいます。
まったく何の根拠もない経験則ですが、
- 1/2.3型 = 1200万画素(4000×3000)
- APS-C = 2400万画素(6000×4000)
- フルサイズ = 目的がはっきりしているので必要なサイズ
ぐらいまでが良像が得られるぎりぎりのラインで、
ホントはもう少し控えめでもいいのですが、
探すのが難しいです。
例によって、主旨がわかりにくいですが、
PENTAX Q-S1 が、今も売れ残っている理由を考えてます。
つまりこれは、PENTAX Q-S1 を買おうか悩んでいるプレゼンです。
決してリコーイメージングの関係者ではないです。