ニコンフィールドスコープ ED78-A

もはや、在庫払底した製品にも

掲載されてない古い型番のスコープです。

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フロントヘビーで、もう少し小さい方が、

取り回しも良く軽量なので使いやすいとは思うのですが、

なんかもうすっかりこのバランスに慣れてしまい、

他のスコープだとうまく導入出来ないです。

 

双眼鏡よりマニアックで、

傾斜型はあまりフィールドでも見かけないです。

観測センターとかの施設には数台あるので、

実物を一度は見た方がいいです。

 

最初はガイドさんに見せてもらったのですが、

実像の迫力は、想像をはるかに超えて輝いて見えます。

この時の衝撃は今も忘れることはできず、

まもなく購入したのだけど、

使いこなせるようになるまでの道のりは長いです。

 

本体よりも、三脚や雲台などの周辺機器の物色に、

フィールド以上に足を運ぶようになります。

そんなことを3シーズンほど繰り返していく過程で、

たくさんの人の工夫を吸収して、

状況に対応する経験値を上げていきます。

 

今では森の深くまで持ち込む事は少ないです。

トランクに余裕のある時は、リゾートのテラスに設置して、

座ったまま遠くの景色をのんびりと楽しみます。