全米民生技術協会が新年に主催する
世界最大規模のイベントです。
日本とは時差があるので、
技術情報はPC関連が先行していましたが、
今では各産業界の枠組が曖昧で、
ひとつになろうとしているようにも見えるけど、
より特化された製品も増えています。
今回の目玉商品は、予想通りというか、
やはり、LUMIX GH5 でしょうか。
5軸のDual I.S.2 と、6K PHOTO 機能を搭載し、
すべての構成要素が、最上位機としてふさわしく採用され、
ファームウェアで機能を追加していく計画もあり、
これで2020年までは戦えそうです。
1999ドルは微妙な価格ですが、
いわゆる専用のプロ機材とくらべればかなり安いです。
映像を公開する手段も飛躍的に増えているので、
組織に所属しなくても優れた作品を、
世界中に発信できます。
本体のみ725gは重たすぎる気もするけど、
4Kフォト60コマ/秒とかの使い方を考えてみると、
デジカメも熱対策を真剣に検討する設計が求められています。
LUMIX DMC-GH4H + LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.
の高倍率ズームレンズキットは、
昨年一瞬だけ10万割れで販売されていて、
実質8万程度だったのを鮮明に覚えています。
2016~2017年は、飛躍の年にあたるかも知れないので、
これから発表を楽しみに探究していく事にします。