LUMIX DMC-LX100

お家で物撮りをする時は、

普通に三脚も使うし、必要ならライトも利用します。

そんなわけでレンズ交換式でもいいのですが、

撮像素子が大きくなるとF16まで絞っても

全体にピントがこないのです。

 

机の上に並べてちゃちゃっと撮りたい時は、

コンデジなら手持ちでも昼間なら余裕で写ります。

DMC-LX5は、非常にミスショットが少なくて、

撮影意図もきちんとコントロールが出来る

当時は数少ないコンデジだったのです。

 

デジカメの技術は進化し続けているはずなので、

代替機を探すのは簡単の様に思えるけど、

意外にも同等品はほとんどないです。

大きさ重さで判断すれば、

DSC-RX100か、PowerShot G9 Xあたりなのですが、

RX100だと4世代前なので悩めるところです。

 

RICOH GR IIや、FUJIFILM X70だと、

交換式を使って撮影するのと同じなってしまい、

コンデジの中ではさすがに大きいです。

 

PowerShot G7 X Mark IIが万能選手なので、

ショップに幾つか連絡してみると、

どこも品切れで入荷の目処がたたないそうです。

PowerShot G1 X Mark Ⅱなら同じ値段でOKだけど、

さすがにちょっと重過ぎるのでNGです。

 

あれこれ考えて今最も確実にゲットできるのが、

LUMIX DMC-LX100というわけで、

これなら、DMC-LX5の正当な後継機種です。

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ようやく主題になったのですが、

持ち歩くのには、意外と厚みがあるのが問題です。

寸法(WxHxD)がそれぞれ10mmほど小さいと

かなり嬉しいのですが、なかなか微妙です。

 

この点を許容出来れば、

PowerShot G5 Xでも全然OKになってきます。

なんかもう何が買いたいのかわからず、

Leica Q (Typ 116) Titanium gray

も確かコンデジなので、

冷静に考えると、

レンズ一体型(コンデジ)を選ぶ理由は、

良いレンズを割と安価で手に入れることであり、

しかもコンパクトに収納できるのが最大のメリットです。

 

いつものスタイルが崩れると少し不便なのですが、

X-Pro1 + XF35mmF1.4 Rで不足ということはないです。

大は小を兼ねるとは限らない典型的な状況なので、

サブ機にiPhoneが活躍の変則体制です。