それなりのお値段で購入可能なパッケージ版
本日の画像ソフトは、PhotoDirector 6 Ultra です。
CyberLink のソフトは、外付けディスクのおまけに付いてたりして
わりと身近にあるのですが、再生と書き込みは有名なのに、
単品での購入はあまりされないようで宣伝すごいです。
Media Suite が付いている場合は、大量のソフトがインストール
されるのですが、スペシャルバージョンが多くて難しいです。
PhotoDirector 6 製品版からLX100に対応しています。
Ultra シリーズは、7以降レイヤーも使えるようになったので、
機能的にはPhotoshopに追いついたといえます。
お仕事で使うためには四色分解が必要となる場面や、
業界標準じゃないと格好がつかないとか相手を困惑させる
ことも少しあるけれど、逆に考えるとお仕事モードが抜けないです。
純粋に使い勝手が良いので利用している人が多いのだけど、
速度面ではパソコンの性能が底上げされているので、
数枚の処理なら、どのソフトでもあまり変わらない水準にきています。
他社製ソフトを自在に操れる柔軟な思考があった方が楽しめます。
昨日のAfterShot Pro と同じく、
PhotoDirector も、WinとMacのハイブリット仕様です。
Mac だと、App Store からダウンロードが普通になっているので、
上位にランキングされないソフトは見向きもされない傾向
にあって事実上の独占状態になっています。
両対応のパッケージソフトは、
ハードルが低いので、お試しが容易なのがいいです。
無料に慣れきってしまうと、ビジネスモデルに組み込まれてしまい
ソフトウエアの価値を誤って判断する場合があります。
そこまで考えて使ってる訳ではないのですが、
変な奴、変わり者は、
他者にはない特徴を有しているということなので、
このブログでは完全に褒め言葉です。