そんなわけで、通常時の持ち出しカメラは、
現在のところお家の最新カメラである
LUMIX DMC-LX100 です。
FUJIFILM X-Pro1 + XF35mmF1.4 R が、
約650gなので、かなりの軽量化になっています。
どっちも異彩を放つ雰囲気を醸し出しているので目立つのですが、
カメラ好きが伝わるのでわかりやすいです。
PENTAX KP のISO819200 とか、
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO の、
世界最強6.5段手ブレ補正技術がコンデジまで浸透する可能性は、
たぶんこの先は当分ないと思われるので、
この辺が程良い感じでいいです。
XF35mmF1.4 R 装着時は、シャッター速度下限設定が1/60秒です。
これでも手ブレ頻発なので、室内では3連射にしています。
LX100 の方は1/8秒まで持ちこたえられるので、
スナップはやっぱり手ブレ補正があった方が便利です。
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS の手ブレ補正は強力なのですが、
最望遠端のぎりぎりは、やはり1/60秒ぐらいだと思います。
Xシリーズ特に第一世代は、カメラに試されているみたいです。
上手く説明できないのだけれど、雑に扱うとそのまま結果に反映する
みたいな感じです。逆にちゃんと丁寧に撮影すれば応えてくれる
カメラなので、会心のショットは身震いするほど素敵です。
それぞれに違う役割があるので、
普段持ち歩くカメラが必ずしも最愛カメラとはいえないです。