約800万画素4Kカメラ

このブログは何度もいってるけど、

一応双眼鏡を中心とした光学系ブログですが、

隙があれば使ってみたい願望重視の感想になっています。

hydrornis.hatenablog.com

今年最大のヒット作品は、FZ85です。

既にエントリから50日以上経過しているのですが、

アクセス先ページ最上位に他を圧倒する比率で独走しています。

この不思議な現象はちょうど2年前の、

hydrornis.hatenablog.com

以来の出来事です。

 

売れているのか、迷っているのかわからないので、

商業サイトの検索を回避するとこのブログに到達するようです。

Google 2ページ目の最上段はかなり光栄なポジションなので、

来てくれた人がガッカリしないように追加をします。

 

発売早々から、この値段(キタムラ=¥45,560 (税込)  )

早くも納期約1ヶ月の人気商品になっています。

超望遠ズーム搭載のコンデジは世界中でも人気があります。

  • 4Kフォトモード
  • フォーカスセレクト
  • フォーカス合成
  • 比較明合成

フル4K PHOTO を搭載して、

「これまでの写真撮影の常識を変える、新たな撮影スタイル」

を実現している最新の超望遠ズーム一体型コンデジです。

 

今となっては、1800万画素も1200万画素も大差はないので、

新製品の方が安ければ、やはりこちらを選びますよね。

FZ300は、防塵・防滴でフィールドカメラの代表格なのですが、

初売はFZ1000の大放出のタイミングと重なってしまい、

DMC-FZH1になって絶妙のポジションに収まったら

FZ85の登場で、価格的な優位を奪われています。

 

ボタンの配置が、完全に4K専用モデルとなっているので、

バッテリーはDMW-BLC12で揃えても良かったのでは?

4Kを身近に感じてもらうための役割を担っている感じなので、

必要最小限の大盤振る舞い(=撒き餌)みたいです。

 

4K PHOTO がメインの使い方なら、

画素数はまったく関係ないというかあまり大切な要素ではなく

屋外では想像を超えた新しいスタイルがもう始まっている

を、予感させる期待だけでも十分に売れています。

 

マーカーを付けた数だけ、後処理をする使い方なら

意外と枚数が限られるので、電池一本で36枚撮りが復活です。

上にはDMC-FZH1だけでなく、DC-GH5も用意がされているので、

DC-FZ85の次機種は、思い切って800万画素相当の

マルチアスペクト仕様だけの特別モデルの方が、

もしかすると売れるような気がします。