SONY α9

α9の国内発表されています。

キタムラの初売価格は、¥484,910 (税込)です。

www.sony.jp

http://shop.kitamura.jp/special/sale-fair/camera/feature/sony/a9/#hikaku

全国展開の販売店としては、

高価な商品ほど実物を確認できる拠点になれるので、

注目の売れ筋商品の発売は嬉しいと思います。

 

ソニーはこれで、レンズ交換式フルサイズ機が8台になったので、

10~50万円のラインアップを揃えることに成功しています。

カメラらしい外観はそのままキープしており、

これにより技術力を最大限アピールする事が出来ます。

 

中身は現物を使ってみなければわからないのですが、

使ってみたいと思わせるテクノロジーが満載の新商品です。

気楽に購入できる価格ではないのですが、

ライカSL(Typ601)との比較なら半分以下なので、

既にレンズを所有している人ならハードルは低いかもです。

 

約369万ドットの有機ELパネルと接眼アイピースは、

最新の光学設計なので、これを見てびっくりしてみたいです。

デジタルの移行期にも色々とこだわりがあって、

必ずしもスムーズだったわけではないです。

 

それにくらべれば、実績がある状態のハイエンドは、

現状のワークフローが変わる訳ではないので、

ただ注目されるだけの存在ではなく現実の選択肢です。

やっぱり相当売れそうというか売れるはずです。

 

付加価値とは何かを知りぬいたソニーが送り出す製品なので、

単に正常進化だけでは済まされない匂いがします。