Windows 10 S

連休中のちょっと大きなニュースは、

Windowsストアアプリにだけ限定した教育向けOSの

Windows 10 S でしょうか。

 

189ドル~選べる文教向けモデルのようですが、

何かこのパターンは、Windows 8.1 with Bing を連想します。

マイクロソフト社の販売する製品は、

あまり安過ぎると、OEMメーカーは大変です。

単価は安くても数量が確保出来れば商売は成り立ちますが、

ソフトの供給がストアアプリだけになってしまうと、

周辺機器も含めハードメーカーにとって旨みは少なくなります。

 

実際に販売されるのは、

Surface Laptop – Performance Made Personal

のようなスタイリッシュモデルで、

この値段ならば、競合品も十分に対抗できる価格ですが、

Windows 10 Proに無償でアップグレード

が可能とあるのが微妙です。