白いアゲハ

住宅街の植え込みにも蝶はやってきます。

この画像は、ハナミズキの最終形態なのですが、

これよりやや小さめのアゲハ蝶はかなりの頻度で出現します。

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これ例によってズームの最望遠端なので、

飛翔中のアゲハを捉える事は相当に難しいです。

実際アゲハ蝶は街路樹の下段の方を移動していくので、

同時に写り込むチャンスは少ないです。

 

この動かない「白いアゲハ」も、翌日には散ってしまいます。

毎年咲くのでもう少し工夫があっても良さそうですが、

今回もまた思いきり白トビをしています。

 

こんなシーンに備えて露出補正ダイアルがあるので、

-0.7 ぐらいにセットしてブラケット5枚ぐらい試写した後に、

適正露出を決めるのは定跡と思えるのですが、

すっかり忘れてしまうまでがお決まりのパターンです。