ARM版のWindows 10は、
基本的には、PC向けWindows 10と同じもので、
Snapdragon 835を使った、Windows 10が動作するデモ
結構衝撃的です。
今のところ32ビット版になっていますが、
2018年には、64ビットに完全対応する予定です。
これが出来ると、今後発売されるスマホはWindows機として
使えるようになるかも知れないので、
桁違いに利用可能端末は増えることになります。
Windows 10が問題なく動作する意味は、
Microsoft Officeの完全版が使えるということです。
iOSは次期バージョンで32ビットアプリが使えなくなるかも
の状況で、Officeはオンラインからのインストールでも、
標準で32ビット版がセットされます。
これは64ビット版のメリットが現在のところないので、
互換性の方がはるかに重要視されているわけです。
利用者が億単位で増えるとなれば、
使われ方はかなり変わってくると思われるので、
開発環境にも大きく影響がありそうです。