CANON EOS 6D Mark II

バリアングル液晶モニターを採用した小型・軽量フルサイズ

CANON EOS 6D Mark II このクラスでは世界最軽量です。

cweb.canon.jp

前機種とは状況が違うので、価格的には微妙なところですが、

このカメラこそ、ママとパパに贈る最高の一眼レフです。

 

EOS 6D は下位機種の技術をフル活用しているので、

ハイアマチュアの中でも、撮像画面サイズ以外はファミリー仕様です。

上位機種ゆずりの高画質・本格操作が自慢の機種は多いですが、

EOS 6D Mark II は、かんたん・キレイな本物画質なのです。

 

本体価格の事を忘れて考えれば、シャッターを押すだけの簡単操作でOKです。

キャノンの格付けは価格順なので上位に位置していますが、

SONY α7 シリーズぐらいに価格が安定してくれば、

わずかに重さ100gぐらいの違いしかないので、

累計1億本以上の交換レンズの販売実績が威力を発揮します。

 

フルサイズ2620万画素なので、レンズには要求水準も優しいです。

高価なカメラには、Lレンズが付かないと様にならない雰囲気があるけど、

EOS 6D Mark II なら、EF50mm F1.8 STMでも似合いそうです。

ブラックアウトフリーのミラーレスカメラが登場したので、

一眼レフカメラを持つ事はもはやないかと思っていましたが、

EOS 6D Mark II は、かなり強力に欲しいと感じさせます。

 

最大27点の開放値F8に対応のレンズが、

EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + Extender EF1.4x III(F8)

EF200-400mm F4L IS USM Extender 1.4x + Extender EF2x III(F8)

の2本だけなのがちょっと物足りないのですが、

超望遠をEOS 6D Mark II で使うことはたぶんないので、

広角単焦点の新型IS3兄弟あたりと組み合わせてみたいです。