キヤノンも8/29-8/31に多数の製品が発表されています。
気になるのはやはりLレンズ4本のリニューアルです。
さすがのLレンズも30年近く前の設計では、
現在のニーズ答えることは難しいとの判断に感じられます。
スマホの普及で撮影枚数が飛躍的に増えたので、
多彩な表現手法が生み出されています。
プロフェッショナルとしては、
特別な技術を披露する必要があり、
優れた光学性能のアオリ撮影は差別化に絶大なる効果があります。
そんなわけで全品30万円級の高額商品になっています。
さすがに高級なので、0.5倍のマクロ撮影が可能になって、
EOS 5D Mark IVを使用した場合、等倍切り出し時(3360×2240)
で約750万画素を確保できる仕様になっています。
建築物の撮影に多く利用されてきたのですが、
ソフトウェアで対応することが多くなってきたようで、
スタジオでの被写体を強く意識させます。
TS-E90mm F2.8L を選んでいるのは、
このブログ的にもイメージする表現があるので、
発売後の作品で出会えるかも知れないです。